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東温市で木造平屋の破損した菊間瓦を差し替え交換で瓦修理します
更新日:2024年8月30日
それでは瓦修理の工程をご紹介します。
まずは割れている瓦を解体撤去します。こちらの建物は築12年と新しい建物のため、瓦は全て釘留めされています。
昔の土葺きの瓦屋根のように瓦を上に持ち上げると剥がせるような簡単なつくりではないため、瓦と瓦の隙間から専用の工具を使い瓦を留める釘を抜いて剥がします。
一般の方では瓦を留める釘を抜くのは不可能なため、私たち屋根工事専門店へお任せください。
【東温市・瓦修理】瓦下には防水紙がありすぐには雨漏りしません
瓦を剥がすと瓦下に敷かれた防水紙があらわれます。防水紙は瓦の下に侵入した雨水が雨漏りするのを防ぐ重要な役割があります。今回の割れた瓦から入った雨水も雨漏りせずにすんだのは、この防水紙のおかげです。
ですが、防水紙があるおかげで雨漏りせず瓦が割れていることに気づかない場合もありますので、こういった瓦屋根の異常がないか定期的な屋根の点検をオススメします。
瓦には製造された産地やメーカーにより形状や寸法に違いがあります。大きさの違う瓦は修理に使えないので事前の現地調査で屋根に使用されている瓦の産地や寸法を確認しておくことが重要です。
こちらの屋根は今治市菊間町で製造された菊間瓦だったので、新しく交換する瓦も菊間瓦を使用します。
交換する瓦の右と上に位置する瓦を少し持ち上げるようにして、新しい瓦を滑り込ませるように差し替え交換します。
差し替え交換する瓦は釘留めできないので、コーキングボンドで隣の瓦と接着固定させます。
こちらの建物の周りには木々で覆われた環境の為、たくさんの落ち葉が屋根の上に溜まっていました。屋根に溜まった落ち葉を放置すると雨漏りに繋がったり瓦の劣化に影響されるため、屋根の上も掃除が必要です。
ブロワー(送風機)や竹ほうきで屋根の上に溜まった落ち葉を掃除します。落ち葉の落ちた屋根瓦は表面に苔やゴミがついて滑りやすくなっているので、一般の方がご自身で屋根清掃するのは危険です。
私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん」へご相談ください。
関連ページ「高所作業はとても危険、間違った施工をしないためにも屋根のDIYは行わないでください」
事前に軒下にブルーシートを広げて養生しておきました。ブロワーや竹ほうきでシート上に落とした落ち葉を集めてお客様の指定する場所へ運びます。
以上で瓦修理と屋根清掃の完成です。屋根に溜まった落ち葉掃除をして見違えるほどキレイになりました。
お客様にも屋根に溜まった落ち葉がずっと気になっていたけど、これで安心と喜んでいただけました。
雨漏りや瓦修理など屋根のお悩みは私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん松山店」へお任せください。
国家資格の「1級かわらぶき技能士」「屋根工事技士」「瓦屋根診断士」をもったスタッフが責任をもってサポートしますので安心してください。
無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
東温市の他、松山市や東温市、松前町にお住いのお客様からのお問い合わせ大歓迎です!
関連ページ「東温市で雨漏り点検や瓦修理のご依頼・ご相談が初めての方へ」
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