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いわき市にて亀裂・ひび割れ・釘の浮きなどが発生したスレート屋根の調査
更新日:2024年8月1日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回はいわき市にお住まいの方から屋根調査のご依頼を頂きましたのでご紹介させて頂きますね。依頼内容ですが「屋根のスレートが割れて落ちかけているのを見つけました。屋根の調査などを今までしたことが無かったので、今どのような状態なのか気になり調査を依頼しました」とのことでした。屋根の破損は雨漏りなどに繋がってしまうことがあるので早急に調査を行いに行かせて頂きました。
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こちらがお客様が発見した割れて落ちかけているスレートになります。ここは1階の屋根になるので下からでも発見することが出来たようですね。これは飛来物もしくは地震により割れたものと思われます。このままだと外れてしまった部分から雨水が入って雨漏りを引き起こす可能性があります。また外れたスレートが落ちて物を壊したり人や車などにあたってしまうことも考えられるので危険ですよ。
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今回の屋根は全体的に苔が多く発生している状態でした。これはスレートの塗膜が剥がれて防水機能が低下したためスレートが水分を吸収しやすくなってしまい起こっていますね。防水性を高めておくには塗装による補修などを行っておくと良いですよ。大体新築から10年くらいで塗膜が劣化してくるのでそこを目安に対策を行っておくと安心できますね。
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既存のスレートには、屋根材を固定している釘が浮いてしまっている部分がありました。これはかなり危険ですね。浮いた釘部分から雨水が入る危険があり、釘が抜けてスレートが滑り落ちることも考えられるからですね。
こちらは棟板金部分の写真になりますが、棟板金を固定している釘も浮いていました。これも先ほどのスレートと同じ危険性がありますね。
亀裂やひび割れも多く発生している状態でした。屋根の状態から見てもかなり傷んでいることがわかります。補修を行うよりも新しい屋根にした方が今後安心して過ごすことができると思われますね。
以上で現場調査完了になります。今回は葺き替えとカバー工事の2種類をご提案させて頂きました。葺き替えとは、既存の屋根材を取り外して新しい屋根を取り付ける施工方法になります。下地から直すことができて状態も確認できるので長持ちさせることが出来ますね。ただ既存の屋根材などの処分費などが発生してしまうのでお値段が少しお高めになってしまいますよ。カバー工事とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を施工する工事になります。既存の屋根材を取り外さないので処分費が抑えられて、施工もしやすいので工期も短く済みますね。ただ瓦屋根にカバーをすることは出来なくて、スレートなどの屋根に瓦を取り付けることもできないので気を付ける必要があります。『街の屋根やさんいわき店』ではお客様のご要望に沿った工事をご提案させて頂いております。このような工事をしたいなどありましたらお気軽にお問い合わせください。お見積もりやご相談は無料で行っています。関連記事
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