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屋根板金塗装工事、雨漏り修理工事を実施いたしました。
【工事のきっかけ】
おはようございます。
街の屋根屋さんの宮地 紀樹です。
最近、とても暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
当社もとても忙しく、暑い中社員一同暑さに負けず頑張っております。
皆様も暑さに負けず頑張ってください。
今日は、雨漏りの問い合わせがあり現調から工事完了までの流れをご紹介いたしたいと思います。
基本情報
お客様より雨漏りの問い合わせがあり現調に行って来ました。
今日の現場は札幌市西区西野にある戸建てのお客様の所にやってまいりました。
お客様の問い合わせによると、冬になると雨漏りするみたいなので一度見てほしいとの
ご相談でした。雪が積もると雨漏りするとの事なので屋根の淀周りに原因があるのかもしれないと
思っていました。現場に到着して三角屋根では無いので、やはり淀マスが原因の可能性が
出てきました。
早速現場の確認をしたくて、家主さんの許可を得て屋根に上がり淀マスや屋根の状態を
確認いたしました。やはり思った通り淀マス周りのコーキングが傷んでいて、そこから
雨水が浸透しているみたいです。また、屋根全体を確認すると屋根の至る所が
錆び付いているのが分かります。お客さんに確認したところ、5年前に中古住宅を購入してから
一度も屋根塗装工事や屋根コーキング工事などはしていないとの事でした。
そもそも、屋根塗装工事や屋根コーキング工事が12年~15年で行わなければいけないという事自体が
一般の人は分かっていません。私もこの業界で働く前は、そんな事は分かっていませんでした。
なので、普通の人は誰かが教えとくれるまでは雨漏りが起きるまでは気が付きません。
そういったお客さんがとても多いのも事実です。
お客様に今どのような状態なのか、これからどうすれば良いのかをご説明しました。
まず、淀マス周りのコーキングが必要なのと、屋根塗装工事が必要なのも説明して
ご理解を頂き工事契約に至りました。
工事内容は、屋根塗装工事、屋根コーキング工事、室内の雨漏り補修工事、ボード張替工事、
クロス張替工事、になります。出来るだけ安く工事をするために、私も手伝うことになりました。
まずは、屋根のコーキング工事になります。
ビフォーアフターの写真を見ると屋根板金と屋根板金の繋ぎ目が分かると
思います。このつなぎ目のコーキングも傷んでいたので補修を致しました。
雨漏りの可能性がある箇所については、とことん対策を致しました。
淀マスの周りも、雨漏りしないようにきっちりコーキング致しました。
これで、後10年は大丈夫なはずです。
見て分かるように淀マス周りを綺麗に洗浄してからコーキングを致しました。
屋根塗装工事になります。
屋根塗装工事に入る前には、必ず高圧洗浄作業を致します。
高圧洗浄作業というのは、屋根に溜まった泥や汚れを綺麗に洗い流す作業になります。
こうしたことで、塗装やコーキングが剝がれにくくなります。
画像を見ても分かる通り屋根の色が全く違うのがお分かりになると思います。
次は、雨漏りからの内装作業になります。
ビフォーの画像を見てもらえれば分かるように、雨漏りしたところから
クロスが変色しているのが分かります。
この部分を剥がして中を見た所、カビがここまで繁殖していました。
また、天井の断熱材も交換になりました。
カビている部分は全て貼り替えなければならないので、
クロス、石膏ボード、断熱材、を交換致しました。
カビをそのまま残してしまうと人体にも影響を及ぼす可能性も
あるので、全て取り除きました。
室内の補修作業、カビている箇所をすべて取り除き石膏ボードにて
貼り替え致しました。現場にて私も解体作業や石膏ボードの貼り替え作業の
手伝いをしていたのですが、とても暑くて何度も休憩を挟まないといけない
ほどでした。熱中症対策が必要です。
クロス張替工事になります。
雨漏り箇所は全て貼り替えや交換を致しました。
クロスの張替が終わって綺麗になりました。
今回作業を終えて、雨漏りしだしてからでは遅いという事を実感しました。
やはり事前の対策をしなければ結果高い工事になってしまうという事です。
なかなか難しいことだとは思いますが、この記事をご覧になった方は
一度自分の家が大丈夫なのか確認してみて下さい。
もし、事前の対策を致していれば、内装補修工事に掛かる費用が無くなります。
屋根塗装と屋根コーキングだけで済むので支払う工事代金が違ってきます。
前にも説明いたしましたが、屋根塗装は、おおよそ10年~15年の間ぐらいで
行わなければ板金屋根は錆びてきます。(屋根の形状や屋根素材、直射日光
等で年数は変わってきます)そこから穴が開いて雨漏りの原因に繋がります。
当社は見積無料なので、心配の方は一度ご連絡お待ちしています。
街の屋根屋さん 札幌南店 担当 宮地 紀樹
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sapporo@no-bu.jp
株式会社NOBU
〒062-0054
北海道札幌市豊平区月寒東4条16丁目1−3
月寒TB103
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