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甲府市で屋上防水工事の立ち面をウレタン防水で仕上げる!全面シート防水ではダメなの?
更新日:2024年7月31日
塩ビ皮覆鋼板・エポキシモルタルにあったプライマーを塗付します
シート防水工事とウレタン防水工事の取合い(境い目)は、コーキング防水と更にメッシュで補強します。
補強メッシュはシーリング材(コーキング材)を補強し、目地をしっかりと埋めることで、水の浸入を防ぎます。これにより、建物内部の損傷やカビの発生を防ぐことができます。
補強メッシュを使用することで、シーリングの耐久性も向上し、長期間にわたって効果を保つことができます。建物の防水性をより確実に守るために、補強メッシュの適切な使用が重要です。
ウレタン防水は塗膜防水工事です。そのため、ウレタン樹脂塗膜を2回に分けて流し込んでいきます。
1回に3mmの塗膜の厚みに仕上げ、2回で合計6mmになるように塗布します。
ウレタン防水工事のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット:- ウレタン樹脂を塗り重ねることで防水層を作るため、比較的安価で耐用年数が10〜14年期待できます。
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塗膜防水なので複雑な形状の場所でも継ぎ目なく施工できます。
- ウレタン防水は伸縮性が高いため、防水層のひび割れが起こりにくいです。
デメリット:- 仕上がりが職人の腕に左右されやすいことがあります。
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施工日数がかかる場合があるため、時間を要する工事となることがあります。
ウレタン防水工事とシート防水工事を組み合わせる事で工期の短縮
ウレタン防水工事は、どうしても工期がかかってしまってしまいます。
そのため、平場の大部分をシート防水で仕上げ、端立ち面をウレタン防水工事をハイブリッドで施工する事により、工期の短縮・工事金額を下げる事が可能です。また、立ち面のシート防水工事は重力の影響で、当然ながら、シート防水では剝れやすくなってしまいます。
密着力の高いウレタン防水工事を組み合わせることで、全体の防水性能を上げつつ、下地に密着した防水層を形成します。
シート防水工事と、ウレタン防水工事の継ぎ目は、目視ではわかりますが、防水性が低下していることはありません。きちんととコーキング(シーリング)・補強メッシュを入れているため、防水能力も高い水準で保っております。
弊社では、屋根工事・防水工事・外壁塗装工事など、お客様の建物に最もあった最適な工事をいたします。
その場しのぎではなく、20年~30年先まで見据えた、長持ちする工事をご提案します。その上でお施主様に工事を分かり易く解説させていただき、ご納得頂いてから工事に入ります。疑問点はご質問下さい!とことん分かり易く解説させていただきます('ω')安心して工事をお任せ下されば、と思います。
弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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