【街の屋根やさん仙台太白店】です。
井戸に木材を組み屋根や落下しないように落下防止などを加工し施工しましたのでご紹介いたします。

井戸には間知（ケンチ）ブロックの周りにコンクリートを流し込んでできていました。
まず木材で下地を組んで土台を作成していくので、コンクリート部分に穴を開けアンカーで土台になる木材を固定しました。

井戸の土台木下地にＬ字型に加工した板金（ガルバリウム鋼板）をビスで固定しましたよ(^^)/
Ｌ型にする事で葉っぱが入らないようにし、掃除もしやすくしました！
少し基礎のコンクリート部分に不陸（凹凸）があった為、モルタルで調整しました。
不陸調整することで、隙間を無くし木材の高さも調整出来ます。

土台の下地の上にＬ字アングルを取り付け、縦の柱を組んでいきますよ(*’ω’*)
金具部分も劣化しにくいように塗装しました！！
錆びてボロボロになってしまわないようにとても重要です！！！

先程のＬ字アングルに縦の柱を立てビスで固定し下地を組みました。
また杉の葉が屋根に溜まっても、強度が保てるようにＴ字の金具を使用し取り付けをしました。

この後に取け付けていくポリカ屋根の下地も組み終わりました。

Ｔ字の金具を塗装しましたよ！
井戸は水が常にある為念入りに施工します。

水源がある所や日の当たらない箇所では湿気で鉄や木材が腐ったり、錆びて穴が空いてしまうので、長持ちするように考えて施工していきますよ^_^

波板ポリカ屋根の取り付けが完成しました。
次は人や物が井戸に落ちないよう蓋を取り付けします。
井戸の深さは7～8Ｍ程でしたよ(>_<)

波板トタン(ガルバリウム)を六角形に寸法を測り加工して取り付けしましたよ。
また蓋を開けやすいように蓋に取っ手も取り付けしましたよ(^O^)
木材で落下防止も取り付けし完成です！！

今回は稀なケースの工事でしたが、お客様のご要望に応えるべく長持ちしニーズに合った提案をできるよう日々考えています。
お客様のお悩みを解決すべく考え、丁寧な調査・ご提案をして参ります。

そんな【街の屋根やさん仙台太白店】へお客様のお悩み是非ご相談ください(^^)/