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広島市安佐南区、モニエル瓦屋根と外壁の老朽化が気になるとご相談を受けて、屋根と外壁の無料調査へ!
更新日:2024年7月24日
みなさまこんにちは!
街の屋根やさん広島中央店のブログをいつもご覧いただきありがとうございます。
広島市安佐南区のお客様より、モニエル瓦屋根と外壁の老朽化が気になる。
メンテナンスも考えている。とのご相談を受けて調査にお伺いした様子をご紹介します。
◆街の屋根やさん広島中央店ではお住まいの状態に合わせた最適なリフォーム工事をご提案いたします。どんなお悩みがある方でもお客様のご要望にできるだけお応えできるよう心掛けております。お気軽にお問い合わせください。
『街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!』
早速調査の様子を見ていきましょう!
モニエル瓦が使用された屋根になります。色褪せ、苔の発生など瓦の劣化症状が見られました。
モニエル瓦は、ヨーロッパ発祥で
セメントと砂を混ぜ合わせて作られるセメント瓦の一種です。
正式には「乾式コンクリート瓦」とも呼ばれます。
モニエル瓦は小口が凸凹しているのが特徴です!
屋根業者業者のほとんどが、モニエル瓦なのかセメント瓦なのか見分ける際、
小口部分を見て判断しています(^O^)
特徴としては、機能面とデザイン面が優れている点になります。
耐震性・断熱性が高い | 主成分がセメントと砂のため、日本の伝統的な粘土瓦と比べると軽量です。これにより、耐震性や断熱性に優れた建材となっています。 |
色彩豊か | 「着色スラリー」という塗材を表面に使用しており、通常のセメント瓦とは違った色合いになり、デザインがとてもおしゃれです。 |
ただし、主な成分がセメントであるため、塗装をしなければ瓦自体に防水機能はありません。
塗装メンテナンスをすることで、40~50年以上の耐久性を発揮します。
モニエル瓦は、築10年前後で塗装が必要になります。
10年ほどで現れ始める代表的な劣化症状をご紹介します。
色褪せ | 表面が色褪せてくすんできます。紫外線や風雨によって、色が抜けてきている状態で、劣化の初期症状と言えます。 |
カビ・苔 | 黄色~茶色っぽいブツブツはカビや苔です。モニエル瓦が水分を含んでジメジメした状態になることで発生するため、表面の防水性が切れてしまっている証拠です。 |
ひび割れ・欠落 | 主成分であるセメントは水を吸うと膨張し、乾くと収縮します。それにより、ひび割れなどが起こります。塗装の防水性が切れてからしばらく経っている状態です。 |
今回のお住まいでは、色褪せ、カビ・苔の発生が顕著でした。
防水性が切れてしまっている状態と言えます。
瓦の劣化症状は進行している状態で、防水機能は切れてしまっている状態で、塗装工事が必要であると言えます。
モニエル瓦には表面に「スラリー層」と呼ばれる特殊な着色層があり、
これがあることで他の屋根材と比べて塗装を難しくしています。
塗装をする際は、スラリー層を取り除くために入念な高圧洗浄を行う必要があります。
街の屋根やさん広島中央店では、塗装をする際、徹底的に「スラリー層」を除去し、
塗装不良にならないよう、丁寧な再塗装を行います。
◎今回の記事を読んで、モニエル瓦の塗装について詳しく知りたい方や、
屋根塗装をご検討中の方はお気軽に街の屋根やさん広島中央店にお問い合わせください。
メールでは24時間受け付けております!!
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