城陽市で塗装業者様から、緊急連絡をいただいた事例を紹介してきます。

屋根塗装による屋根メンテナンスを施す予定の戸建て住宅でしたが、使用されていたアスファルトシングルが酷く劣化しており、塗装が施せない状況でした。

当記事ではアスファルトシングルの劣化が進み、屋根塗装を中断した事例を紹介していきます。アスファルトシングルが使用された住宅にお住まいの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

経年劣化しすぎたアスファルトシングル確認

今回ご相談いただいた住宅には、アスファルトシングルと呼ばれる屋根材が使用されています。アスファルトシングルとは、ガラス繊維マットにアスファルトを浸透させて作られた屋根材です。

軽量で耐久性があり、アメリカでは80％以上のシェアを誇っています。ただし、こちらの住宅のように経年劣化が進行しすぎると、屋根塗装を実施しても意味がない恐れがあるためご注意ください。

アスファルトシングルの劣化は、足場を設置し作業員が屋根にあがったタイミングで判明。目視による調査不足が原因で、最初にご提案した工事と違う屋根工事を実施する流れとなりました。

未然にドローンによる調査を実施していれば、誤った屋根工事の提案を防げます。弊社では実際に作業員が屋根に登れないような住宅でも、ドローンを用いた現地調査が可能なので、ぜひお気軽に屋根点検をご相談下さい。

下地増し張り・新規アスファルトシングル葺きをご提案

経年劣化したアスファルトシングルのまま塗装ができないので、屋根材を交換する葺き替え工事か屋根を重ね張りする屋根カバー工事での提案が欲しいとのことでした。

しかし、最初に説明した屋根工事から変更する都合上、予算はあまりないのでそこも考慮して欲しいとのご希望です。

結果として、既存シングル上から下地(コンパネ増し張り)を施し強度をもたせ、アスファルトシングルを新たに葺く屋根メンテナンスをご提案いたしました。

今回の事例のように弊社では、塗装や外構などの他社・法人さまからの屋根工事も承っております。屋根工事でお困りの際には、ぜひ街の屋根やさん京都南店にお任せください！