ホーム > 堺市堺区の雨漏りしている店舗兼住宅のコーキング補修|当店では…

堺市堺区の雨漏りしている店舗兼住宅のコーキング補修|当店ではお客様のご希望に沿って最適な工事を提案・施工しております
更新日:2024年7月23日
前回雨漏り調査を行ったところ、屋根瓦のズレや棟瓦の歪み、谷板金の劣化による穴開きなど各所に補修が必要な箇所がありました。
そこで当店では
棟瓦の積み直し、谷板金の交換、パラペットの鋼板張り替え、笠木のコーキング補修をご提案しました。
しかし建物が築約60年と古く、ライフサイクルを考えてあまり大きな工事はしたくないとお客様がご希望されていたため今回は
コーキングで各所補修を行う事になりました。
▶
前回の現地調査の様子はこちら
梯子をかけて屋根に上がり、安全に配慮しながら作業を行っていきます。
雨水の浸入する隙間にシリコンコーキングを充填し、隙間を塞ぎます。シリコンコーキングは耐水性・耐候性に優れており柔軟性が高いため、隙間やひび割れなどをしっかり埋める事ができます。
▶シーリングやコーキングの使用方法と種類
笠木の釘穴や、板金の継ぎ目をコーキングでしっかりと塞ぎました。
パラペット壁面の鋼板留め具にも全てコーキング充填しました。
留め具は錆びて抜けかけているため、隙間から雨水が浸入するだけでなく鋼板の固定力も低下しています。
コーキングを打つ事で防水性を高めると同時に、留め具が抜けない様にして鋼板の固定力を上げました。
強風や台風の際、鋼板が外れてしまう心配も軽減されると思います。
外壁との取り合い部や、雨水が入り込みそうな隙間は全てコーキングを充填しました。
内部の湿気や、入り込んだ雨水を排出する隙間は開けておきます。
隙間が少しでもあれば「雨が入り込むのでは?」と思われるかもしれませんが、内部の水分を排出する隙間を設けないと逆に雨漏りに繋がってしまいます。
堺区の店舗兼住宅の雨漏り補修が完了しました。
建物全体が老朽化しており点検の際に雨漏りに繋がりそうな箇所はいくつもありましたが、今後建て替える事なども考慮の上、今回はコーキング補修のみを行いました。
しかし、コーキングは今後何十年も防水性を保つ事はできません。
コーキング剤の一般的な耐用年数は5~10年です。
紫外線や気温や天候などの影響を受けて少しずつ劣化していきます。
定期的なメンテナンスが必要になる事をお客様にご説明し、ご理解いただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。