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京都府:カラーベスト屋根の幼稚園で集中豪雨で雨漏り、ドーマー付近でおさまりに不具合
更新日:2024年7月19日
京都の皆様、こんにちわ。
街の屋根やさん京都南店です!
今回は大手防水工事会社から現地調査のご依頼。足場を仮設して散水試験を実施しても、雨漏り箇所を特定できなかったそうです。
防水工事会社は勾配のある屋根は専門外のため、これ以上はお手上げとのことで弊社に雨漏りの調査依頼がありました。弊社では
法人さまからのご相談や、急勾配の屋根修理のご相談も承っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
今回ご依頼いただいた現場は、屋根材にカラーベストが使用された幼稚園でした。
室内の雨漏りヶ所は2か所。防水会社さまの工事では板金とカラーベストの隙間部分などをコーキングにて塞いだ経緯がありました。2〜3回ほどの大雨では雨漏りは発生しなかったそうですが、4度目の集中豪雨で再度雨漏りが発生したそうです。
このまま雨漏りを放置すると天井の変形や内装クロスの剥がれといった被害が発生するだけではなく、カビによる健康被害に繋がる恐れも。未来を担う園児たちの健康を守るためにも、速やかな雨漏り解決が求められる現場です。
ご相談いただいた現場は急勾配で普通に屋根に登れない現場のため、ドローンを用いて現地調査を実施しました。弊社では作業員が実際に確認できない危険な現場でもドローンを駆使して現場の調査ができますので、人が登れない住宅の屋根調査もぜひお任せください!
こちらの幼稚園ではカラーベストと呼ばれる、セメント系の軽量な屋根材が使用されていました。防水機能がないため定期的に表面の塗装が求められる屋根材ですが、ご相談いただいた現場のカラーベストは状態も悪くありません。
雨漏りが発生した箇所の屋根上は
ドーマーと呼ばれる箇所の端部でした。ドーマーとは、屋根の傾斜部分に設けられた小さな突き出し窓です。
今回の調査では、画像のドーマー端部板金の納まりに異常が見受けられました。このような細部の板金は雨水を適切に排出するために備わっていますが、正しい位置に収まっていないと隙間から雨水が浸入する恐れがあります。
ドローン調査でおおよその雨漏り場所の検討が判明したため、工事範囲をどの程度にするのか今後相談する形となりました。今回の事例のように自社では対応ができない専門外の屋根工事も弊社では承っておりますので、屋根修理でお困りの際にはぜひご一報ください。
またこちらの幼稚園は西宮市。弊社は本社が大阪にあるため、大阪での案件にも対応可能です!
もしもの際はぜひご相談ください!
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