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古河市で折板屋根に大切なボルトサビ対策!ベンリーハット8㎜を設置
古河市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
古河市の依頼主様(法人様)より、事務所の雨樋の詰まり対策として落ち葉除けネットの設置についてご相談をいただいたことがきっかけです。
無料調査では、雨樋の詰まりのほか、折半屋根を固定するボルトのサビの進行も見つかりました。
そこで、ボルトのサビ対策として、樹脂製キャップのベンリーハット8㎜の取り付けをご提案し、あわせてご注文いただきました。
基本情報
- 使用材料:ベンリーハット(8㎜)・落ち葉除けネット・シーリング材
古河市 / 折板屋根 / ボルトキャップでサビ対策
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
本日は、古河市で行った折半屋根のボルトサビ対策を中心にお話しします。
元々は雨樋への落ち葉除けネットのご依頼でしたが、当店は『屋根の不具合を見つけると放っておけない!』ので、折半屋根のボルトサビ対策もご提案した次第です。
事務所や工場・倉庫・店舗で折半屋根をご使用の法人様におかれましては、屋根のメンテナンスのご参考としてご一読ください( ^ω^ )
はじめに、折半屋根のボルトサビ対策に至った経緯について、簡単に振り返ってみます。
依頼主様より、古河市にある事務所の、雨樋の落ち葉除けネット設置についてお問い合わせいただきました。
無料調査の詳しい様子は、こちらをご覧くださいm(_ _)m
無料調査にて、もちろん雨樋を調査しましたが、折半屋根を固定するボルトのサビが非常に気になりました。
折半屋根は、事務所のほか工場・倉庫・店舗などで使用されている台形した金属の屋根材です。屋根の傾斜がゆるやかなため水が滞留しやすいほか、『折半屋根を固定するボルトがサビやすい』という欠点があるんです。
むき出しになっているボルトは、常に雨にさらされていて、時間の経過とともにサビてきます。その結果、
といったトラブルにつながるんです(//∇//)
そこで今回は、ボルトに雨水があたらないように、ベンリーハット(ボルトキャップ)を取り付けることとなりました。
折半屋根のメンテナンスについては、こちらの記事もご参考くださいね。
それでは、ベンリーハット(ボルトキャップ)の取り付け作業を見ていきましょう。
さすがに、サビたままのボルトにキャップするのはお粗末なので、サビが進行しているボルトのサビ取りを実施しました。
街の屋根屋さん水戸店の職人さんは、施工後に見えなくなるとしても、プロとして恥ずかしくない工事を心がけています٩( ‘ω’ )و
こちらが、今回ご用意したベンリーハット(8㎜)です。
折半屋根のボルトは、現場によって太さ・長さなど様々なサイズが使用されています。もちろん、現場のボルトサイズに合わせたキャップを用いなければなりません。
ちなみに、こちらの折半屋根は、多くの屋根で使用されている88折板屋根(台形の高さ88mm)+ボルト径8mmだったので、ベンリーハットはボルト径8㎜対応品です。
ただベンリーハットを被せただけでは、風で飛んだり、雨水が入ったりするので、あらかじめ内部にシリコン材をたっぷり充填しました(^ ^)v
ベンリーハットは、ぴったりフィットするように気持ち小さめに成形されているので、ボルトに被せてからソフトハンマーで叩きながら押し込んでいきます。
手前のボルトがベンリーハット取付け前で、奥側が取り付け後です。
実は、こちらの現場のボルトの数は、なんと!約540箇所!!
職人さんが一人で黙々と作業して、全ての取付けが終わるまで4時間ほどかかりました(^_^;)
ボルト全部に、ベンリーハットを取り付け終えました♪
ちなみに、ベンリーハットの耐用年数は約10年です。折板屋根は、定期的な塗装が必要なので、次回塗装するタイミングで、ベンリーハットを交換するのが理想的ですよ〜
おしまいに、落ち葉除けネットの設置作業をご紹介します。
落ち葉除けネットを設置する前に、もちろん雨樋を清掃しました。
こちらの雨樋は、溜まった枯れ葉が腐葉土と化して、植物も育っていました。
ここまで放置すると、枯れ葉や腐葉土がかなりの重さとなるんです(>_<)
雨樋がゆがむなどすると、雨樋交換が必要となり工事費が嵩んでくるので、できれば定期的に雨樋を点検しましょう。
雨樋の清掃を終えると、やっと落ち葉除けネットの設置作業です。
事務所の大きめの雨樋に合わせたサイズのネットを使用して、番線で固定していきます。
落ち葉除けネットを取り付けると、このような感じに仕上がりました。集水器の部分は、大きめにネットを設置しているんですよ〜
これで、雨樋が詰まる心配がなくなり、依頼主様も一安心ですね(๑>◡<๑)
事務所や、工場・倉庫・店舗で使用されている折半屋根は、固定するボルトがサビやすく、屋根の弱点となることがわかりました。
また、折半屋根のボルトのサビ対策には、ベンリーハット(ボルトキャップ)が有効でしたね。
街の屋根やさん水戸店では、ボルトキャップの新設や交換をはじめ、折半屋根の点検やメンテナンスまで、幅広いニーズにお応えしてきました。「そろそろメンテナンスしたい」「雨漏りが発生した」など、建物のオーナー様や法人様からのご相談をお待ちしています♪( ´θ`)ノ
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