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富岡町にて屋根に発生していた隙間に板金を施工。屋根裏には新しく断熱材を施工
富岡町 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
以前ご紹介した内装リフォームのお客様の続きになります。
「スズメが屋根の周りをよく飛んでいるので、巣が出来ていないかの確認をしてほしい」との相談もいただきましたので屋根に上り様子を確認させて頂きました。
屋根には隙間が出来ておりそこからスズメが入り込んで巣をつくってしまっている状態でした。屋根裏を確認してみると枯葉などもありかなり長い間入り込んでいるようでした。
更に屋根裏には断熱材がほとんどない状態でした。
今回の工事は、屋根に出来た隙間には板金を加工して塞ぐ形に、屋根裏には新しく断熱材を追加することとなりました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 築年数：30年以上
- 施工費用：393万円（全ての工事の合計）
- 使用材料：ガルバリウム鋼板 断熱材
屋根に出来ていた隙間ですが、結構大きな隙間が出来ていました。スズメも大きくはないのである程度の隙間があると入ってきて巣をつくってしまうことがあります。
排泄物などで建材が傷んでしまうことがあるので気づいたら早めに対処する必要があります。
屋根に発生していた隙間部分に加工した板金を取り付けさせていただきました。これでスズメが入れるスペースは無くなったので巣をつくられる心配は無くなりましたね。
瓦の裏も確認したところ、大量の鳥の巣が出てきました。長年侵入されて巣をつくられていたようですね。
鳥獣保護法というのがあるのですが、雛がいたり卵がある状態で巣を撤去してしまうと1年以下の懲役、または１００万円以下の罰金になってしまいます。
今回は雛も卵もなかったのですぐに撤去することが出来ています。
このように法律で決められていることもあるので何か行う場合はプロの方に１度相談することをお勧めします。
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屋根裏にも鳥が侵入しており枯葉などがある状態でした。こちらも掃除させて頂いております。
ただ屋根裏には断熱材がほとんど入っていない状態でした。
断熱材は暖かい空気を逃がさないだけでなく、部屋に入れない効果もあるので夏涼しく、冬暖かく過ごすには欠かせないものです。
お客様と相談し、屋根裏に断熱材を追加することとなりました。
屋根裏全体に厚みのある断熱材を敷き詰めていきます。断熱材の厚みがないとしっかりと効果を発揮できないことがあるので気を付ける必要がありますね。
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以上で作業完了になります。
スズメが侵入できそうな部分は塞いだので巣をつくられることは無くなると思われます。
また断熱材も追加しましたので今までよりもさらに過ごしやすい環境になりましたね。
弊社では主に屋根や外壁・雨樋を中心に工事を行っていますが、今回のような内装リフォームにも対応しています。もし内装リフォームなどをお考えの方がいれば『街の屋根やさんいわき店』にお任せください。お見積もりやご相談は無料で行っています。
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