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新居浜市不動産屋売り物件。売り出しによる屋根点検で葺き替えのお見積りをします。
更新日:2024年7月1日
みなさんこんにちは。街の屋根やさん新居浜中央店の合田です。本日は不動産の業者からの依頼です。売り物件のリフォームによる屋根点検です。
築年数は古く40~50年
屋根だけではなく中もリフォームが必要です。
物価が上がっている中、予算内で出来るかで概算見積を取ることもあります。
屋根は玄関面がS型スレート、奥が釉薬和型の屋根です。おそらく増築工事で今の屋根になったと思われます。後は谷が非常に多いです。S型スレート面で2本、S型スレートと釉薬面で3本あります。
S型スレートの瓦は何枚か破損がありました。家は住んでいないと、湿気などで劣化するスピードが速くなります。
破風板も雨水が巻き込んでいるのか腐って取れています。これでは板も機能していないし、貼り替えも出来ません。破風板は交換しないといけません。
破風板だけでなく、上に付いているウラゴという部位の木、屋根板、軒天までペラペラです。大工工事が増えていきます。
防水シートもボロボロです。この時代は22Kという紙製のものが主流でした。年数とともに劣化していくのは、まぁ仕方ないとこもあります。
釉薬側は天日があります。葺き替えでは、引き続き使用するのか、撤去するのかを確認して相応の対処をします。どちらにせよ取り除けないと葺き替えは出来ません。反対側の軒先瓦がズレています。これは風とかではなく、天日を支えるため引っ張っているステン線が引っかかりズレています。これも状況によっては天日を移動させないと戻せません。
後は増築屋根ならではの中途半端な取り合いです。どうしても屋根の形が複雑になり、谷や葺止め部分が多くなります。このような部分が多いと雨漏りリスクが上がり、補修費用も割高になります。屋根はシンプルな形が一番いいですね。
軒天もベロンと剥がれてます。この辺は大工さんになりますが、平屋でも棟際の高さに近いと足場が必要になります。
以上で点検終了です。葺き替えとしては、合板増し張り、特定の箇所は破風板交換は必須事項です。平板と和型でお見積りし、また全面がS型スレート部分のみの葺き替えで色々予算組をしたいとのことです。ただし、谷部分の取り合いは釉薬を1部取り除ける必要があります。屋根で困ったこと、相談したいことがあれば
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