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糟屋郡宇美町物件のオークリッジスーパー(シャトーグリーンを使用)による屋根カバー工法の施工事例
宇美町 屋根材(アスファルトシングル)
【工事のきっかけ】
築35年以上の糟屋郡宇美町にお住まいのお客様より、雨漏り相談をお受けしました。
5年ほど前にお知り合いの塗装業者さんにて屋根塗装をしたそうです。
雨漏りは雨が降った翌日にポタポタと発生するそうです。
既存の屋根はコロニアルです。
基本情報
- 施工内容:屋根材(アスファルトシングル)
- 施工期間:12日間
- 築年数:35年以上
- 使用材料:オークリッジスーパー(シャトーグリーン)
糟屋郡宇美町物件のオークリッジスーパー(シャトーグリーン)を使った屋根カバー工事の施工事例
糟屋郡宇美町物件の施工前の写真です。
5年ほど前に屋根塗装されていて一見綺麗に見えますが、この屋根には問題があります。
コロニアルを塗装する際に必要なタスペーサーによる縁切り作業が行われていませんでした。
そのため、雨水が屋根材の下に侵入し、防水シートが腐食し雨漏りを発生させていました。
タスぺーサーとは?
コロニアルは塗料で塞いではいけない屋根材の重なり部分があります。
施工前の写真を見て、屋根の上から段々と屋根材が重なり合っているのがわかりますか。
この重なりを塗料で塞いでしまうと、雨水の排出が適切にできないため、屋根材の下に雨水が侵入してしまうのです。
そのため屋根材同士の重なり部分に隙間を作る作業が必要です。
カッターで切ったり、タスペーサーという部材を使って行います。
既存の屋根、コロニアルの上から新しい防水シートを取り付けます。
屋根カバー工法では既存の屋根を撤去せずに、既存の屋根の上から新しい防水シート、新しい屋根を取り付けていくため工期が短いのがメリットです。
新しい防水シートの上から、オークリッジスーパー(シャトーググリーン)を取り付けます。
オークリッジスーパーはアスファルトシングルという屋根材で、アメリカでは80パーセント以上の住宅で使用されています。
近年、日本の新築住宅でもよく見ます。
アスファルトシングルはシングルセメントという接着剤とシングル釘を使って取り付けます。
アスファルトシングル オークリッジスーパーとは
・アメリカで80%の住宅に使用されている。
・屋根表面に凹凸があり、デザイン性に優れている。
・粘土瓦の1/4以下の軽量で、耐震性に優れている。
・屋根に藻が発生しにくい。
・工事日数が短く、近隣住宅への配慮ができる。
新しい屋根、オークリッジスーパーの取り付けが完了しました。
棟板金等のその他の部材を取り付けます。
写真にある木材は、棟板金を固定するための下地「貫板」です。
貫板をビスで野地板に固定し、取り付けていきます。
棟板金の取り付けが完了致しました。
今回の物件は、多面体といって屋根面が多い住宅になります。
シンプルな屋根面に比べると、施工難易度が高いです。
棟板金に加工が必要なため、工事金額も少し高くなります。
糟屋郡宇美町物件のオークリッジスーパー(シャトーグリーン使用)での屋根カバー工法の施工事例をご紹介しました。
屋根リフォームをお知り合いの職人さんに依頼するのは、知り合いだから大丈夫だろうと安心してしまいます。
しかし、屋根リフォームには専門の知識と経験が必要です。
お知り合いの職人さんがいても、そのほかに複数社の見積もりを比べたり、いくつかの屋根調査を受けてみるのをお勧めしますよ。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
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