千葉市緑区おゆみ野にて屋根調査 急勾配な屋根の場合は屋根足場が必要です
更新日:2024年06月17日
千葉市緑区おゆみ野にお住まいのお客様より、屋根メンテナンスをご検討中ということで現地調査へ伺いました(*^-^*)
屋根工事が必要な場合、殆どの工事で足場の仮設が必要となります。高額になりがちな足場を有効活用して、一緒に行えるメンテナンスは済ませてしまう方がお得です。点検結果についてご報告いたします(^^)/
屋根全体的に塗装の劣化が進み、色褪せが目立っていました。化粧スレート(コロニアル)屋根の場合、美観だけでなく
屋根材自体が傷まないようにするためにも10年~15年を目安に塗装メンテナンスが必要です('◇')ゞ
チョーキング現象を確認しました。これは、屋根材の表面が日光や風雨などの自然要因によって劣化し、白い粉状の物質が表面に現れる現象です。チョーキング現象が確認された場合は、メンテナンスサインとなります。
お客様宅の屋根は
傾斜が強く、メンテナンスをされる場合は通常の足場に加え
屋根足場も必要になります。今回、もし塗装メンテナンスを行った場合、
10年~15年ほどで再塗装かカバー工法・葺き替えをご検討いただく必要があります。その際も再度屋根足場を仮設する必要があります。
築年数も踏まえ、屋根カバー工法か屋根の葺き替えの方がおすすめとなります。足場を設置したまま、雨樋の掃除/交換や軒天の塗装、外壁リフォームなどの作業を同時に行うことで、足場の有効活用となり経済的にも無駄を省くことができます。
ヒビや棟板金を固定している
釘の浮きも発生していました。
塗装(塗膜)が劣化し、水はけが悪くなった屋根材の表面はデコボコ・ザラザラになり雨水が残りやすくなります。防水性が損なわれているため、屋根材が雨水などの水分を含みやすい状態となります。そのため、ヒビや反りが発生しやすくなります。
棟板金は、内部下地の貫板(ぬきいた)に釘やビスで固定をしますが、貫板(ぬきいた)が劣化してくると釘の固定が緩くなり浮き出てきます。
新築時に使用されている貫板は木製品がほとんどです。長期的な安心のためにも「樹脂製品」を用いた棟板金交換をおすすめします。私たち街の屋根やさんでは、点検の結果を写真と一緒に詳しくご説明し、現状で最適なメンテナンス方法をご提案します。まずはお気軽に無料点検・お見積りをご依頼ください('◇')ゞ
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