ホーム > 下松市で瓦屋根の漆喰を調査、鬼瓦周辺の漆喰が剥がれて落下の危…
下松市で瓦屋根の漆喰を調査、鬼瓦周辺の漆喰が剥がれて落下の危険
更新日:2024年6月14日
本日は、下松市で行った瓦屋根の漆喰の調査の様子を紹介します。
瓦は50年以上の耐用年数を期待できる寿命の長い屋根材ですが、瓦屋根に使用される漆喰(しっくい)はメンテナンスが必要な箇所になります。
今回は、この漆喰の状態を見ていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
無料の屋根点検でどこまで見てくれるのか?
➡
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消リフォームにあたって不安はありませんか?
お客様の不安を解消するマイスター制度とは?
➡
お客様に最高のリフォームを届けるための街の屋根やさんの10のお約束
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
漆喰は瓦屋根の棟に使用されている白い部位です。
棟瓦を固定したり、雨水が内部に浸入するのを防ぐ役割があります。
漆喰が劣化すると、剥がれて棟瓦を固定する力が弱くなり、瓦がずれやすくなります。
また、漆喰が剥がれた箇所や瓦がずれてできた隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因になることもあります。
屋根に上って漆喰を調査すると、漆喰が剥がれ落ちて棟瓦の土台となっている葺き土が見えている箇所が複数ありました。
雨が降ると、漆喰が剥がれている箇所から雨水が浸入して雨漏りの原因になったり、葺き土が流れでて棟瓦の倒壊につながる恐れがあります。
上の画像の様子では、漆喰は劣化していますが、今すぐに雨漏りや棟瓦の倒壊が起きる可能性は低いと思われます。
但し、このまま放置すれば悪化していくので、お手入れの必要があります。
一番気になったのが、鬼瓦の漆喰でした。
漆喰が完全に剥がれ落ちて、鬼瓦が落下しそうになっていました。
下松市のお客様からお問い合わせをいただいたのも、この鬼瓦が落ちそうになっていたことに気付いたからでした。
早急に対策する必要があります。
漆喰の傷みが激しいようでしたので、棟瓦の取り直し工事での修繕を提案しました。
棟瓦の取り直し工事は、棟瓦を一旦取り外して新しい漆喰で再度設置し直す工事になります。
漆喰の傷みが軽微な場合には古い漆喰を新しい漆喰に詰めなおしでのメンテナンスもでき、定期的にメンテナンスをすることが費用を抑えることにつながります。
漆喰の寿命は15~20年程度です。
漆喰の劣化を放置することで、棟瓦が崩れたり雨漏りにつながってしまうこともあります。
そのため、定期的な点検やメンテナンスをおすすめします。
下松市での漆喰の点検・メンテナンスは、街の屋根やさん周南店までお気軽にお問い合わせください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
棟瓦の漆喰が劣化するとどうなるのか?メンテナンス方法は?
➡
傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-shunan@suntex-yamaguchi.com
株式会社サンテックス
〒745-0044
山口県周南市千代田町7-3 SUNTEX千代田ビル
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。