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広島市東区、モルタル外壁の劣化により触ると白い粉が付着、ひび割れも発生
更新日:2024年6月13日
モルタルを使用した外壁になります。
モルタル壁は、セメントと砂と水といった自然素材から作られており、環境に優しい素材ですが、
主成分がセメントで構成されているため、モルタル壁自体の防水性は低い特徴があります。
そのため、塗装をすることで表面に防水性を持たせていますが、
塗装が劣化し、そのまま放置してしまうとモルタル壁に水が浸入し様々な劣化症状を引き起こします。
劣化症状の1つ、チョーキング現象が発生しています。壁面を触ると、チョークの粉のようなものが付着する症状のことで、紫外線により、塗料の樹脂が劣化して、防水機能が失われている状態です。
モルタル壁のお家にとって避けては通れないのがこのひび割れです。
「クラック」とも呼ばれることもあります。
こちらも劣化の症状の1つです。
地震や地盤沈下によって発生したりと原因は様々になります。
幅が0.3mm以下のひび割れの場合は、メンテナンスの緊急性は高くありません。
しかし、幅が0.3mm以上になると雨水の浸入口になるため、放置すると、水が浸入し建物内部の腐食や鉄筋のサビなどを引き起こす可能性があります。
雨が降りかかったことで、壁をつたいそのまま筋状に
跡がついてしまっている状態を、雨だれと言います。
お家の耐久性には影響はありませんが、美観を損ないます。
こちらの雨だれについては、こすっても簡単には除去できないため
美観を取り戻すためには、塗り替えが必要になってきます。
苔が発生しています。塗膜の防水機能が低下しているサインになります。
美観を損なうのはもちろんですが、苔の成分により素地を脆くさせる危険があるため注意が必要になってきます。
劣化症状の1つ、塗膜が浮き上がったり、剥がれている状態です。
経年劣化により、壁表面の塗膜の付着力が低下しているサインです。
この症状が発生すると、壁を保護する機能はほぼなくなっています。剥がれた部分から、雨水が浸入し始めるため、早急なメンテナンスが必要です。
モルタル壁の劣化が進行している状態でした。
雨水の浸入や、ひび割れ、剥がれなどの被害を広げないためにも早急な補修が必要になると思われます。
様々な種類の塗料があるため、お客様のお住まいに合わせた塗料選びから
補修までをお手伝いできたらと思います。
このたびは、街の屋根やさん広島中央店に調査をご依頼いただきありがとうございました。▼塗装について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
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