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甲府市の雨漏れ屋根の漏水箇所を変性シリコンでコーキング防水し、ルーフィングを敷設し屋根下地を形成
更新日:2024年6月11日
こんにちは!街の屋根やさん山梨店です!
今回は、甲府市の雨漏れ屋根の漏水箇所を、変性シリコンでコーキング防水し、ルーフィングを敷設した様子をご紹介します。屋根カバー工事に伴い、まずは漏水箇所を防水処置を行います。これにより何重にも防水層を作ることが可能です。
太陽光パネルのケーブルは、作業で傷付かないように、大切にまとめて保管しております。
写真のように、変性シリコンシーラントを使用してコーキング防水していきます。この理由は、既存の屋根材の劣化や経年劣化により発生した漏水箇所を塞ぐためです。
変性シリコンシーラントは耐候性や耐久性に優れており、屋根の継ぎ目や結合部分にしっかりと密着し、水の浸入を防ぐことができます。これにより、屋根の漏水リスクを低減し、屋根の耐久性を向上させることができます。
※変性シリコンシーラントは、コーキング材(シーリング材)の中では高いですが、その分耐候性・耐久性に優れており、ここぞとばかりに使用しました。
▼前回までのブログ
・
甲府市のガルバリウム鋼板屋根邸宅で雨漏りが発生!後付けの太陽光パネル下からの漏水を発見!・
甲府市の雨漏れ屋根の屋根カバー工事に伴い、太陽光発電パネルを外し保管場所に輸送しました
太陽光パネルのケーブルは、このように纏めて保管しておきます。ケーブルが屋根にある状態では屋根工事が出来ないこともありますが、工事終了まで断線のないよう保管しておく必用があります。
足場に結束バンドで固定し、落下しないようにして作業を行いました。太陽光パネルを脱着する際にケーブルをまとめて保管する理由は、再設置時にスムーズに作業を行うためです。ケーブルをまとめて保管しておくことで、再度太陽光パネルを設置する際に配線の取り付けが簡単になります。
また、ケーブルを保管しておくことで、ケーブルの紛失や破損を防ぐことができ、再設置時に問題が生じる可能性を低くすることができます。そのため、太陽光パネルを脱着する際にはケーブルをきちんと保管しておくことが重要です。
ルーフィングを敷設します。屋根の軒先部分から、棟(頂き)にかけて敷設していきます。簡単に言い換えると下から上に、貼っていきます。
屋根の下側から上側に向かって貼ることで、屋根材の下に侵入した雨水がルーフィングの下に入り込むのを防ぐことです。
また、ルーフィングの重なる部分は20cm以上となるように施工することが重要です。これにより、雨水の侵入を防ぎ、屋根カバー工法においてもしっかりとした防水効果を得ることができます。
綺麗に皴なくルーフィングを敷設することも、重要なポイントとなります。結局は見えない部分ではありますが、屋根の大事な下地となる部分です。
屋根下地とも呼ばれます。屋根下地は屋根材の下に敷かれる部分であり、主に野地板(のじいた)や防水シートなどが使われます。屋根下地の役割は、屋根材の保険的な防水層の役割を果たし、屋根材と共に雨水の侵入をW(ダブル)で防いでいます。
実際にこのルーフィングだけでも雨が降っても、十分な防水力があるくらいです。
現在の状態で、
①漏水箇所をしっかり防水した、既存のガルバリウム鋼板屋根
②20cm以上重ねて貼られた、ルーフィングの防水層
と2重の防水層があることになります。
次回は、ここに更に新しいガルバリム鋼板を葺いていく様子をご紹介します。
弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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