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さいたま市北区雨漏り工事！散水調査で原因調査。トタン屋根葺き替えでお悩み解決
さいたま市北区 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
「下屋根から雨漏りしているようなので現地調査に来てほしい」
とさいたま市北区にお住まいの方より現地調査のご依頼を頂きお伺いしました。
おそらく下屋根からの雨漏りだと思うので原因を特定してどんな雨漏り工事が適切か判断してほしいとのことだったので散水調査を実施。
調査の結果外壁と下屋根の取り合い部分からの漏水が雨漏りの原因と特定。
屋根材であるトタンの老朽化も進んでいたため下屋根の葺き替え工事をご提案し施工することとなりました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(金属)
- 施工期間：5日間
- 築年数：38年
- 施工費用：700,000円
- 使用材料：野地板,防水紙：改質アスファルトルーフィングモラサン,屋根材：月星タフビーム333
- 保証年数：10年
今回は赤で囲った下屋根部分が調査対象です!(^^)!
ベランダ真下部分は経年劣化によるトタン屋根塗装の剥がれがありました💦
錆びに弱いトタン屋根…錆の浮きも発見👀‼
下屋根の板金と外壁の境目（取り合）部分に補修跡が。ここが雨漏り原因と考えテープでとりあえずの補修をされていたようです💦
下屋根裏も見させていただくと木材の腐食や雨染みが確認できました👀
雨漏りの原因となる場所は屋根はもちろん、外壁劣化から生じるものやベランダ・バルコニー床から生じる場合…サッシ周りと様々です。
雨漏り原因箇所と疑わしき場所へ水を流し調査しました＼(◎o◎)／！
水を流し屋根裏を見ると水が侵入していることが確認できました！
外壁と下屋根の境目（取り合い）からの漏水と確定！
トタン屋根の老朽化も進行していたため屋根材を葺き替え、外壁と屋根材の境目にコーキング防水処理を施す雨漏り工事をご提案し施工することになりました！
トタンが初めて屋根材として使用されたのは1906年で耐久性や安さから大正時代に普及が進みはじめたそうです！
高度経済成長期には全国的に屋根材として使われるようになり多くの住宅や建物で採用されることとなりました(*‘ω‘ *)
トタンは亜鉛メッキ鋼板で作られているので耐用年数も長く、軽いというメリットもありますが、定期的メンテナンスをきちんと行わなければ、錆びやすいため錆びが進行し腐食していく可能性も高いです(-.-)
最初に行うのはトタン屋根材の撤去です!(^^)!
経年劣化したクタクタの防水紙が出てきました💦
撤去作業の際はゴミが出ます。軒先には雨樋がついているので、集水器をネットで覆い詰まらないように保護しています。
クタクタになっていた防水紙は撤去し、新たに構造用合板を用いて野地板の増し張りを行います！
ベランダ下の下屋根まで野地板の増し張りを行い上に防水紙を敷いていきます!(^^)!
使用した防水紙は
七王工業株式会社の改質ゴムアスファルトシングル
「モラサン」
粘着性も大変よく、施工途中に風が吹いても飛ばされることがありません👍
防水紙を敷いた後に先にご紹介した新しい屋根材「タフビーム333」を設置していきます!(^^)!
外壁と屋根の境目（取り合い）に雨押え板金を取り付け、雨押え板金と外壁の境目はコーキングで密着させます！
こちらの取り合い部分もコーキングを行い、水が侵入しないよう念入りにカバーします👍
葺き替え工事のために一旦外しておいたベランダの床を元通りに戻し、室外機も元の場所へ設置してさいたま市北区のお客様宅雨漏り工事は無事終了しました！
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