上尾市でトップライトの雨漏りにお困りの方必見！間違った修繕で被害が拡大します
上尾市 その他の工事
【工事のきっかけ】
上尾市のお客様は、トップライトからの雨漏りにお困りでした。
無料調査を行ったところ、過去に実施した誤ったコーキングによる修繕が原因と確認しました。そこで、屋根瓦を一度撤去して新しい水切り板金を取り付ける修繕方法を提案し、施工させていただきました。
ビフォーアフター
施工前
|
 |
施工後
|
基本情報
- 施工内容：その他の工事
- 施工期間：1日
- 築年数：30年
- 施工費用：160,000円(足場代含む)
- 使用材料：GL鋼板
こちらが、ご相談いただいたトップライトです。
トップライトは、天窓ともいい、お部屋に日光を採り入れたり、空気を入れ替えたりとお部屋を快適にしてくれます。
しかしながら、一方でトップライトは雨漏りの弱点箇所になりやすいデメリットも(>_<)
一般的にトップライトの寿命は25〜30年といわれていて、経年するほど雨漏りのリスクが高くなります。
トップライトの雨漏りの要注意箇所は、『窓枠』『本体』『周囲の防水』です。
こちらのトップライトは、過去に窓枠をコーキング（シーリングともいう）で補修されていました^^
が！しかし！実は、トップライトの周りのエプロンや屋根瓦にもコーキングが充填されていました。
中には、「雨水が入らないようにコーキングするのでは？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに防水目的でコーキングを充填しますが、問題は『充填してよい部分と、充填してはダメな部分がある』ことなんです。
こちらのお住まいでは、雨水を排出するすき間をコーキングで埋めていたため、逃げ場を失った雨水がトラブルを引き起こしていました(//∇//)
コーキングは、ホームセンターで簡単に購入できますが、使い方を誤るとトンデモないことになるので注意しましょう。
まず、トップライト周囲の屋根瓦を、一時的に撤去します。
といっても、べったり塗られていたコーキングと悪戦苦闘・・・
本当に誤ったコーキングはトホホです（ ; ; ）
屋根瓦を取り外すと、防水紙や水切り板金に雨水が溜まっていた痕跡が見つかりました。
瓦屋根もスレート屋根も、雨水や湿気を逃すために微妙にすき間があいているんです。屋根の修理は、屋根の仕組みを正しく理解している屋根のプロに任せましょうね^^
つづいて、古い水切り板金を撤去して、新しい水切り板金を取り付けます。
新しい水切り板金の両端には、雨水が超えてこないように立ち上げ加工を施しました٩( ‘ω’ )و
おしまいに屋根瓦を元に戻します。
このように、雨水が下に向かって流れるように、水切り板金と屋根瓦にしっかりとすき間を設けることが大切です！
トップライトの雨漏り修繕が完了しました♪
最近では、耐用年数（25〜30年）を迎えたトップライトを撤去するお客様も増えているんです。もし、採光や通風に問題なければ撤去を視野にいれるとよいかもしれません。
この記事を書いた加盟店
埼玉県の加盟店一覧
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です！
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
