ホーム > 三重県川越町にて軒先の雀口の漆喰はがれで雨漏り被害
三重県川越町にて軒先の雀口の漆喰はがれで雨漏り被害
更新日:2024年5月9日
川越町の皆様いつもブログをご覧頂き有難う御座います🙇街の屋根やさん四日市店で御座います。
三重県川越町にお住まいのお客様より、雨漏り被害のご連絡をいただきました。
早速お伺いし、雨漏りの被害の状況を確認させて頂いたところ、軒先の雀口の漆喰が部分的に剥がれてきてしまっているようです。
雀口とは、瓦葺きの軒瓦を並べた時にできる隙間です。この隙間からスズメが出入りして巣を作ったりしてしまうことからこの名前がついています。スズメだけでなくコウモリや虫なども入ってきてしまい、その糞や死骸などが樋を詰まらせ雨水が溢れる、、、なんていうこともあるんです。
本来ですと隙間が出来ない様に漆喰が塗り込まれている事が多いのですが
年数の経過とともに漆喰が剥がれて隙間があいてしまいます。こんな狭い隙間でも雀は入っていってしまうんです。
ふさぐ方法としては、漆喰または樹脂製や金属製の軒先面戸というものを取り付けます。昔は漆喰が主流でしたが、新築や葺き替え工事の場合は面戸を取り付けることが多くなりました。
お客様とご相談の上、どのようなふさぎ方にするか、相談して検討していただきます。
よく見ると、柱に水のついた跡があります。
放置しておくと、柱の腐敗の原因にもなりますので、至急の補修が必要となります。
雀口の部分で漆喰が部分的に剥がれてしまっているようです。
雀や小動物の巣ができてしまうと、大変なのでふさぐ必要があります。
軒天をつたって雨漏りとなっているようです。
鳥は軒下などの雨風がかからない外敵にも襲われにくい場所に巣を作る習性があるので、軒天が剥がれていたり破損していたりすると、その隙間から鳥が侵入し巣を作ってしまう事があります。
瓦屋根の隙間に鳥の巣を作る事はあまり知られていませんが、瓦屋根の下や漆喰が剥がれた隙間に入り込んで鳥が巣を作ることがあります。
特に瓦がズレたり割れたり欠損していたりすると、隙間が生じてその僅かな場所に巣を作られる可能性も大きくなるものです!
雨樋にも鳥の巣を作りやすい環境といえます。雨樋が正常に機能していない場合雨水が流れないので注意が必要です。特に古くなった雨樋は、砂や土、ゴミが溜まっていたり、歪みなどで雨が降っても流れにくい状況になっていることがあります。水が流れなくなり土や枝が溜まってしまった雨樋、特にカゴ状になった集水器部分などは鳥にとっては絶好の巣作り環境です。雨樋にも屋根を点検してもらうタイミングで一緒に点検し、ゴミや土が詰まっていたら業者に綺麗に清掃してもらうことが必要です。
年数がたつことによる劣化などで弱っている所に強い風が吹くと屋根部が破損し、人や周辺のお家にもご迷惑をおかけすることもあるかもしません。
また、屋根部の破損を放置しておくと被害が拡大し、雨漏りの原因になる場合がありますので急いで補修を行うことをおすすめいたします。
自分では屋根に上がって確認することはむずかしいと思いますので、見えない場所や高い場所等ふだんは気にならない場所もメンテナンスを兼ねて、なにか気になることや心配なことがありましたら、ぜひ街の屋根さん四日市店にご相談くださいね。無料見積させて頂きます。
街の屋根やさん四日市店では、1級かわらぶき技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士を持った職人さんが在籍するので、
どうぞ安心してでご相談下さい。無料点検・無料見積りを実施しております。
屋根が傷んでしまう前に、早期発見・早期修理で、一度無料点検を受けてみてはいかがでしょうか!
みな様のご都合に合わせたご提案を提供したいと思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね。😊
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒510-8034
三重県四日市市大矢知町195番地
三重県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム株式会社
〒518-0441
三重県名張市夏見3153番3
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。