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堺市堺区リピーター様宅の内装工事|新しい配管を設置し、床補修や室内壁のプラスターボード増し張りで間取り変更が進行中
更新日:2024年5月10日
新設のキッチンを取付る前に、排水・給湯・給水の配管を指定された位置に設置します。各メーカーでは、キッチンを取付ける高さ・配管位置などが細かく指定されています。配置図を基に、現場の職人へ指示していきます。
こちらが外部配管の様子です。
給水・給湯配管には、架橋ポリエチレン管を使用しています。
水は青・
お湯は赤と言った使い分けがされています。
給排水設備・配管の接続が完了しました。架橋ポリエチレン管の施工には、ソケットや水栓エルボなどの継手を用いて配管を接続していきます。
架橋ポリエチレン管は、軽量で柔軟性があり切断・接続・曲げ加工が容易にでき施工性に優れています。
室内に取付ける照明器具やコンセント設置箇所、レンジフードの配線工事を行います。天井内にある電気配線を確認し、器具の取付け箇所に印を付けて穴を開けておきます。キッチンやクロスなどの工事が終われば、照明やコンセント器具を取付け電気が繋がります。
こちらの
照明器具は天井に直付けする『直結タイプ』のもので、天井にある電気配線に直接、照明器具の配線を結束させて器具を天井に固定させます。
直接配線を行うには、『第一種電気工事士』『第二種電気工事士』の国家資格が必要です。第二種電気工事士は、一般住宅や小さな店舗を工事する事ができる資格となります。電気工事は業者へ依頼をしましょう。
レンジフードの取付けには高さなどの規定があり、ダクトは天井内に通して外壁側までつないで設置する方法を採用しました。
外壁側につないだダクトの換気口は、こちらに設置しました。換気口には建物にマッチするシンプルなデザイン、丸型フードの換気ガラリを取付けています。
こちらで屋内外の空気の入れ替えの役割を担っています。
配線工事の準備が終われば、また大工さんと交代し壁に断熱材を充填します。
以前は壁に断熱材が入っておらず、ダイレクトに寒さや暑さが伝わっていたと思います。断熱材を入れると、冬の寒さや夏の暑さがなく快適な温度を保つ事ができます。
今回使用した断熱材は『旭ファイバーグラス・アクリア』です。
室内の床の補修を行います。間取り変更を行う2部屋の内、キッチンを取付ける部屋は和室となっていました。和室に敷かれている畳の厚さに比べ、フローリング材の厚さは薄い為、一般的に和室の床面は洋室の床面より畳分55㎜程度高くなります。
キッチンをフラットに取付ける為、
床を下げて高さを調整します。
床に合板を張る前に、既存床材の隙間や波打っている箇所にビスを打って、床を平らにしていきます。
ビス打ちが終われば、床下地の合板を増し張りします。隙間や波っていた床が平らになり、キッチンがフラットに取付ける事ができます。
天井や壁にプラスターボード(石膏ボード)の増し張り
天井や壁にプラスターボード(石膏ボード)の増し張りを行います。
撤去した1Fキッチン・タイル貼りの壁もクロス貼りにする為、一緒にプラスターボードを貼り付けました。
増し張りしたプラスターボードは、専用ビス(ネジ)を使用して固定します。
プラスターボードのジョイント(継ぎ目)部にパテ埋めをします。一面ボードを貼り終えたらクロスへ行きたい所ですが、
そのままま施工すると表面が凸凹しているので、仕上がりが悪くなってしまいます。
その為、パテというペースト状の材料で凸凹を埋めていきます。
この様に何枚も貼り合せたボードを、滑らかな1枚のボードにしていく作業がパテ処理工程になります。仕上がりに響いてくる為、熟練の腕と丁寧な作業が必要になります。
1F・2Fのプラスターボード増し張りの工程が、全て完了しました。
内装工事は、最終段階に差し掛かっています。
クロスの貼付を行う前に、システムキッチンの取付を行いました。取付の際は、メーカーから指定されている高さなどに気を付けて作業を進めていきます。
吊戸棚の扉を付け忘れていない?と思われるかもしれませんね。これはクロスの貼付を行う際に、扉が邪魔になってしまうので一時事的に取外しています。
クロスの張り替えが終われば、しっかり吊戸棚の扉を取付けました。
キッチン取付が終われば、いよいよクロス貼りなど内装工事も仕上げ段階です。
次回は内装工事が完了した様子をご紹介させていただきます。
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