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名古屋市緑区にてコロニアルNEOの劣化が生じていた事例・屋根塗装はおすすめできません
更新日：2024年4月30日
名古屋市緑区にてコロニアルNEOの経年劣化が生じていた事例を紹介していきます。
築年数20年ほど経過し、外壁のシーリング亀裂が気になり始めたのがお問い合わせのキッカケだそうです。
屋根の状況も分からないので、点検・確認を実施。
太陽光パネルも乗っているので、ご依頼者様は屋根工事をどうすればよいのかわからない状況でした。
このように長年ノーメンテナンスの住宅は、何かしらのトラブルが生じている恐れがあるためご注意ください！
当記事では屋根検査後、使用されている屋根材がコロニアルNEOだった様子をお伝えしていきましょう。
こちらは実際にお伺いした住宅屋根の様子です。
使用屋根材はコロニアルNEOと呼ばれるスレート材が使用されていました。
コロニアルNEOとは2001年からクボタから販売されているスレート材です。
強度が非常に弱く、現在では製造が中止されている屋根材となります。
コロニアルNEOは強度が非常に弱いため、屋根塗装を施しても屋根材自体が壊れてしまう恐れがあります。
分譲住宅地の為、近隣屋根もコロニアルNEOが同様に施工されていましたが、すでに屋根を塗装している住宅もありました。
ご覧のように、屋根には欠けが生じておりコーキングでの修理後もございました。
コロニアルNEOを判別できない施工業者に依頼すると、屋根塗装費用が無駄になる可能性があります。
屋根塗装・屋根工事をご検討の際には、ぜひ実績豊富な施工業者へのご依頼をご検討ください。
ロニアルNEOは塗装をおすすめできない屋根材であることをご説明し、屋根カバー工事をご提案いたしました。
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