みなさんこんにちは！
街の屋根やさん　山梨店です。

今回は先日甲州市にて行いました屋根カバー工法の紹介をしたいと思います！

屋根カバー工法とは屋根の補修工事の選択肢の一つです！
今ある屋根材の上に新たな防水層を重ねて施工するといったものになります。

既存の屋根材が古くなり劣化し、雨漏れや水漏れなどのトラブルに見舞われた際などに屋根カバー工法を使用することで
新たな防水層を施し屋根の機能を回復することが期待できます！

この方法には屋根材の強化、色調整や劣化防止、断熱効果、耐久性の向上などのメリットがあります。

また施工時間や建物の利用制限などを最小限に抑えながら屋根のリフォームが可能です！

今回の住宅に現地調査へお伺いした時の状況は
屋根全体がかなり劣化し、色褪せと共に機能の低下、屋根材の破損などが多く見られました。

この状態での塗装はあまり意味がない為
屋根カバー工法をお勧めさせていただきました！

まずは既存の屋根材の上に防水層としての防水シートを設置していきます。

全体にすきまなくシートを張ればその上からガルバリウム鋼板を設置していきます。

ガルバリウム鋼板とは耐久性が高く、防食性にも優れた金属板の一種です。

表面にはアルミニウム亜鉛合金をメッキとし、このめっきにより腐食やサビを防ぐといったことが可能です。
また、紫外線などに対してもしっかりと耐性があり耐久力にも優れているため
住宅や商業施設、工場などで幅広く使用されている材質です！

多方面で活躍している屋根材であれば安心ですよね！！

全面にガルバリウム鋼板を設置後、屋根全体を締めるため
棟板金を設置しています。

スレート屋根の施工と同様、ヌキ板を設置しヌキ板をめがけてビスを打ちながら棟板金を
設置していきます！

美観も機能も向上した気持ちのいい屋根に仕上がりました！

街の屋根やさん　山梨店では甲州市での屋根カバー工法を得意としております！
お気軽にご相談ください(*’▽’)

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