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石岡市でリフォーム補助金を使いスレート屋根にカバー工法をおこないました
【工事のきっかけ】
ハウスメーカーの定期点検でスレート屋根に痛みがあると指摘を受けて、インターネットで検索をして、街の屋根やさん土浦店に見積もりを依頼したのがきっかけです。
基本情報
- 施工内容:防水工事
- 施工期間:約4週間
- 築年数:12年
- 使用材料:(屋根)横暖ルーフプレミアムS、ゴムアスルーフィング (外壁)スーパーSDクリヤーF‐JY
- 保証年数:10年(屋根カバー)10年(外壁クリア塗装)
街の屋根やさん 土浦店 霞美装 でおこなった、石岡市の屋根重ね葺き(カバー工法)の施工事例です。
石岡市のお客様は、既存のスレート屋根の上にガルバリウム鋼板の屋根を重ね葺きするカバー工法をお選びになりました。
石岡市のリフォーム支援事業費補助金を利用しての施工です!
まずは現地調査です。
築12年のスレート屋根には雨筋の汚れがみえますね。
こちらのスレート屋根には苔がみられました。
雨筋も苔も、スレート屋根の塗膜が劣化して、防水性が失われておこる現象です。
外壁などは別途施工事例でご紹介をいたします。
石岡市で屋根でお困りのお客様宅、ベランダです。
FRP防水のトップはひび割れていました。
ベランダの表面劣化も、紫外線や雨風に晒されておこる経年劣化です。
施工が開始となりました。
足場を建てて初めにおこなうのが高圧洗浄です。
施工面に汚れが溜まった状態だと、塗装をしても塗膜劣化がおこります。
長く綺麗な状態を保つために、高圧洗浄で汚れを落としていきます。
ベランダに蓄積していた土埃も、綺麗に洗い流していきます!
既存のスレート屋根に、横暖ルーフプレミアムSという重ね葺きのための瓦を施工していきます。
まずは端にスターターをつけていきます。
カバー工法のイメージとしては、既存の瓦を板金で覆っていく感じですが、今回は既存の瓦の上に防水層をつくっていきます。
石岡市の屋根重ね葺き現場、次にルーフィングを敷いていきます。
この上に屋根が葺かれていきます。
屋根瓦が第一次防水、ルーフィングが第二次防水です。
石岡市の屋根葺き替え現場、ルーフィングを屋根全面に敷くことが出来ました!
黒く見えるのはルーフィングを留めるテープです。
ルーフィングを施工したら、横暖ルーフプレミアムSを施工していきます。
こちらは「谷」と呼ばれる部分です。
写真左の端に黒く塗られているのは谷同士を繋ぐ接着剤です。
屋根の谷に合うように置いたら、ビスで留めていきます。
ここまで来たら、重ね葺き用の屋根を施工していきます。
ルーフィングを敷いているので下からの施工です。
一面が完成しました!
続いて、二面、三面、と重ね葺き用の屋根を敷いていきます。
寄棟屋根なので、施工箇所を間違えないように注意深くおこないました。
こちらの写真は、新しく貫板として使用する「樹脂製貫板 タフモック」です。
商品名ですね。
樹脂製貫板は、木材と比べて劣化しにくく、棟板金を留める釘が抜ける心配もほぼありません。
この樹脂製貫板の上に、棟板金をかぶせていきます。
念のため、隙間から雨水が入り込まないように、シーリングを打ち、雨漏り防止策をとりました。
右の写真は換気棟です。
こちらは樹脂製貫板の上にかぶせていく棟板金施工の様子です。
左の写真では、棟板金の裏に水が入るのを防ぐためにバッカー材を貼っている様子です。
バッカー材を取り付けた棟板金を、樹脂製貫板のうえにかぶせていきます。
棟もすべて施工したら完了です。
二次防水のルーフィングも新しくなり、貫板も劣化しにくい樹脂製の貫板になったので雨漏りの心配がなくなりましたね!
お客様にも安心していただけたかと思います(^-^)
石岡市のリフォーム支援事業費補助金を利用した屋根重ね葺き現場。
屋根の重ね葺きのほか、外壁のクリア塗装・付帯部塗装をおこなっています。
屋根の重ね葺きの施工事例では、屋根近辺の付帯部とベランダの防水塗装についてご紹介していきます。
まずは雨どいの塗装です。
施工前の雨どいは比較的綺麗ですが、表面塗膜は劣化しています。
軒天の塗装です。
軒天は湿気が溜まりやすい箇所なので「マルチエースⅡ-JY」で塗装をおこないます。
軒天も劣化状況により下塗りが入る場合があります。
より状態が悪いと、補修や交換となることがあります。
石岡市の屋根重ね葺き現場では、2回の上塗りで済みました。
石岡市のベランダは、一般的なFRP防水のベランダでした。
トップコートが劣化していたので、塗装で防水力を取り戻していきます。
まずはプライマーを施工していきます。
ベランダ内部で塗装をはじめ、最後のほうはローラーに柄をつけて足場から塗装をおこないます。
続いてベースの塗装をおこないます。
石岡市の屋根重ね葺き現場では、トップコートのひび割れがみられ、ベランダ劣化は中期のものでした。
基礎部まで雨水が侵入すると、腐食して大掛かりな工事が必要となる可能性があります。
ベースを塗って、ベランダ防水層を保護していきます。
ベースコートのうえに、トップコートを塗装してベランダの防水塗装が完了です。
新たな防水層が雨水の侵入を抑制して、ベランダを保護してくれます!
もしかして雨漏りしている?!と思ったらお気軽にご相談ください!
街の屋根やさん 土浦店 霞美装 では、雨漏り鑑定士の資格を持つスタッフがおります。
弊社にご相談いただいた雨漏り現場の雨漏り再発はゼロ件です!(2024年現在)
もしかして雨漏りかも?!と思ったら、まず一度ご相談ください。
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