蒲郡市の店舗様 落下しそうな棟瓦を調査、緊急性が高く早期補修が必要な状態でした
更新日：2024年4月6日
ほとんど壁のような急な角度（勾配）で作られていて、一時期とても流行しました。
今回お伺いした店舗様もかなり危険な状態だと思います。
今回のパラペットのような急な角度（勾配尾）の棟部分は出来れば「乾式工法」で納めて、少しでも重量負担を軽くした方が良いですね。
この芯材にビスで瓦を固定するのですが、この芯材を強固に躯体と固定しなければなりません。
芯材を固定した上で、瓦用の高耐久な防水シート「乾式面戸シート」を芯材をまたぐように貼り付けます。
乾式であれば、仮に劣化したとしてもしっくいなどがポロポロと落ちてくることはありません。
◆棟瓦の乾式工法についてはコチラでもご覧いただけます◆
来客の多い店舗様だけに万が一があってはいけませんからね！
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