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飯田市桐林で施工していたコロニアル屋根のカバー工法が完成しました
更新日：2024年4月4日
皆さん、こんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那支店の牧野内です。
今回のブログでは前回の続きの防水シート取り付けから説明させていたいただきます。
屋根が気になるという方や経年劣化しているがなにをすればいいか分からない方は是非ご覧ください。
軒先唐草取り付け軒先唐草とは屋根の軒先の先端に取り付けられる水切板金です。
この軒先唐草は、屋根からの雨水を雨樋に流すことが主な役割になっています。
この唐草がないと雨水が正常に雨樋に流れず、屋根材の裏側にまわってしまいます。その状況が続くと、まわった雨水で木部が腐食してしまう原因となります。
防水シート次は、防水シートを取り付けます。
このシートは名前の通り防水効果のあるシートになります。
この防水シートを屋根を取り付ける前に全体に貼っていきます。もしも屋根材が水を通してしまった際に家の内部へ染みないように敷いてあり、屋根に入った水はルーフィングの上を通り屋根材の隙間や軒先から排出されます。
屋根カバー工法、貫板取り付け防水シートが取り付け終わったら次に、
ＳＧＬ鋼板（ガルバリウム鋼板を改良しためっき鋼板）を取り付けていきます。
このSGL鋼板は表面処理メッキ鋼板の最高峰といわれ、錆びにくい効果があり腐食しやすい環境でもガルバリウム鋼板より耐食性に優れた屋根材です。
このSGL鋼板が全て終わりましたら棟に貫板を取り付けていきます。
棟板金、雪止め取り付け、完成棟板金と雪止めを取り付けて完成になります。
全体の写真を見ていただければわかる通りものすごく綺麗になりましたね。
屋根が気になるという方や年数が経っているがなにをすればいいか、わからない方はぜひ一度ご連絡ください。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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