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箕輪町にてS様邸のコロニアル屋根の屋根カバー工事を行いました
更新日：2024年8月24日
皆様、こんにちは！街の屋根やさん、飯田・伊那店です。
前回のブログでは、上伊那郡箕輪町S様邸にて高耐候性に優れた塗料を使用し、素敵な白色の外壁に生まれ変わった様子をご紹介しました。
今回のブログでは、コロニアル屋根（スレート屋根）に施工した屋根カバー工事の様子をご紹介いたします！
前回の記事はこちら⇒箕輪町にてミサワホームのお宅の外壁塗装工事を行いました
屋根カバー工事とは、既存の古い屋根の上に軽い素材の屋根材をかぶせる工法のことを言います。
既存のコロニアル屋根の上に防水シートを張り、その上にSGL鋼板（金属屋根材）を施工していくため、まずは棟を覆っている棟板金や、下地となっている貫板、雪止め金具をすべて撤去していきます。
古い部材の撤去が終わったら、
防水シート（ルーフィング）を敷いていきます。
屋根カバー工事の目的となる2つの防水機能のうち、1つ目がこの防水シートです。
雨水の最終的な侵入を防ぐ、とても重要な役割を果たすシートで、このシートの上にSGL鋼板を張っていきます。
屋根の軒先の先端に取り付ける”唐草”（水切板金）を施工します。
防水シートの上にSGL（エスジーエル）鋼板を施工していきます。
屋根カバー工事の目的となる2つの防水機能のうち、2つ目が屋根材の施工です。
今回、S様邸の屋根カバー工事に使用した日鉄鋼板㈱の耐磨カラーSGL鋼板という鋼板は、従来のガルバリウム鋼板に比べてさらに耐食性に優れた鋼板です。
屋根の棟の部分に、棟板金の下地となる木製の貫板を施工後、棟板金を被せます。
棟板金は、貫板が雨水の影響で腐るなどの不具合が出やすい箇所なので、定期的なメンテナンスが必要になってきます。
屋根カバーが完成しました✨
経年劣化による塗膜の剥がれやコケが目立ち、棟板金には錆が発生していたS様邸のコロニアル屋根ですが、
高耐食性、
遮熱効果の高い
SGL鋼板の素敵な屋根に生まれ変わりました
😊
コロニアル屋根は、高い耐候性を持つ屋根材ですが、コケや藻が発生し放置しておくと水はけが悪くなり屋根材の劣化が進行してしまいます。
またコロニアル屋根は、日々の紫外線や風雨にさらされることで色褪せや塗膜の劣化が起こりやすい屋根材ですが、塗装による早めのお手入れにより耐久性を維持することが出来ます。
劣化症状が少しでも気になり始めたら、街の屋根やさん飯田・伊那店まで是非お気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフがお待ちしております☺️
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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