ホーム > 笛吹市の集会所で雨樋を繋ぎ排水移動をさせ地盤の浸食被害を解消…

笛吹市の集会所で雨樋を繋ぎ排水移動をさせ地盤の浸食被害を解消
更新日:2024年4月8日
こんにちは!街の屋根やさん山梨店です!
今回は、笛吹市の集会所で雨樋を繋ぎ排水移動をさせ、地盤の浸食被害を解消した工事の様子をご紹介します。雨樋の破損が発生し、また雨水の排水場所が土であり、建物と建物の間で日当たりも悪く、大きな雨水プールが発生する状況でした。工事により、根本原因の水溜まりも解消しました。
雨水プールの発生により、公民館の基礎部分にもダメージが加わり、地盤沈下の可能性すらありました。たかが雨樋、されど雨樋でございます。
写真の矢印①の部分と②の部分を繋ぎ合わせる竪樋(たてどい)を設置し、排水箇所を公民館の裏手に持ってくる工事を行ないました。
▼前回までのブログ
・
笛吹市の公民館で雨水プールが発生!雨樋破損が引き起こす地盤沈下
矢印の部分が既存の雨樋の排水箇所でした。建物と建物の間で、大変水が溜まりやすい場所でございました。
雨樋の破損や排水箇所の不良は、建物にさまざまな問題を引き起こす可能性があります。まず、雨水が正しく排水されない場合、建物の周囲に水たまりができる可能性があります。これにより、地盤の浸食や建物の基礎部分への水の浸入が起こり、建物の安定性に影響を与える可能性があります。
公民館で、一般的な住宅よりも耐久性で劣る部分がありますので、早急な工事の必用性がございました。
弊社は赤印に新しく雨樋を繋ぐことにより、雨樋の排水をスムーズにし、建物の間に雨水が溜まるのを防ぐ工事を施工しました。
今回の場合は、地面で問題が起こりましたが、雨水が正しく排水されないことで、建物の外壁や屋根に水がたまることもあります。これにより、外壁や屋根の劣化や腐食が進み、建物の耐久性が低下する可能性があります。また、雨水が建物内部に浸入することで、カビや腐敗の原因となり、建物の健康維持にも影響を及ぼす可能性があります。
雨樋は、雨水を建物から遠ざけて正しく排水することで、住宅の健康維持に大いに役立っています。
こちらは公民館の裏の部分です。しっかりと既存の竪樋と連結させることで強度を持たせ、下地もコンクリートな部分に排水するように工事しました。どうしても土ですと、雨水が溜まりやすいので、こちらで排水するのが一番だと考えて施工しました。
雨樋の破損や排水不良は、建物の外観や内部に深刻な被害をもたらす可能性があるため、定期的なメンテナンスや補修が重要です。雨樋の清掃や点検を怠らず、必要に応じて修理や交換を行うことで、建物の保護と耐久性の向上につながります。早めの対処が重要であり、雨漏りや建物の損傷を未然に防ぐためにも、適切な対策を講じることが必要です。
山梨県でも、林や森が近くにあり、屋根にも針葉樹の葉が溜まりやすい地域もございます。もちろん、雨樋にも針葉樹の葉が堆積し易く、詰まり易い傾向があります。弊社では、落ち葉除けネットの設置作業も行っております。
屋根、雪止め、屋根に付いている雨樋、外壁など住宅に関する事には全て、精通しておりますので、お気軽にご相談下さい。住宅に関するどんな小さなお悩みでも解決致します('◇')ゞ
↓↓↓屋根無料点検・無料お見積もり↓↓↓
≪24時間随時受付≫
✉お問合せ
≪お電話はこちら≫8時~18時まで
0120-964-656
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。