工事内容・現場状況のご紹介

【工事内容】

・ベランダ波板交換（８尺×９枚）

・ベランダ手すり腐食部板金取り付け

・板金取り付け箇所干渉部シール打設

被害を受けた波板は、２階のベランダ部分で、ベランダに面して土地が広い駐車場という立地条件でした。

ベランダなどの日当たりが良い箇所の波板ポリカは紫外線によるダメージを受けやすく、劣化の進行も早い傾向があります。

また、隣接して建物が無い場合などは、風の通り抜けが良くなるため、強風時に波板が飛ぶ・捲れてしまうなどの被害が出やすくなります。

こちらのご自宅の場合、この両方の特徴が重なり、劣化した波板に被害が出てしまったことが想定されました。

既存の波板を撤去した際、フレーム内部の樋清掃は必ず行いましょう！

強風にて損傷を受けていた既存の波板を撤去しました。

波板を交換する際は、フレーム内部の樋部分の清掃を忘れてはいけません！

この部分は、波板からの雨水を受けて、排水する重要な役割がありますが、苔や埃などが溜まり詰まりやすい部分となります。
また、波板がついている状況では、掃除が出来ないケースが多いため、交換等で波板を外した際の掃除は必須です(^^)！

弊社では、樋内部を清掃した際の写真も撮影し、お客様に提示させて頂きますので、ご安心下さい(^^ゞ

新しく波板を取付けました！　波板の色合いは豊富ですよ(^^)

鉄製の手すりは錆を放置すると腐食してしまいます！

ベランダ手すりの腐食部分となります。

最近の手すりは、アルミ製が多いため、腐食するケースはほぼありませんが、こちらのような鉄製の手すりは、雨・風といった外的要因を受け続けることによって、錆が発生し、腐食していく場合があります。

こまめに錆止めを含めた塗装をしてあげる事がベストですが、気づいたときには錆が進行し、形状を保てないほど腐ってしまっている事が良くあります💦

鉄製手すりが腐ってしまうと、塗装工事で改善する事は難しいので、アルミ製の手すりに交換してしまう事が望ましいでしょう。

今回の現場の場合、手すりのｍ数が長く、お客様も腐食部分の見た目が改善し、錆が落ちなければ良いとのことでしたので、ガルバリウム鋼板を取り付けることで対応させて頂きました。

ベランダ手すり腐食部分にガルバリウム鋼板を取り付けました！

腐食部分にガルバリウム鋼板を取り付けました！

見た目がとても綺麗に改善されましたね(^O^)

この様な箇所に板金類を取り付ける場合、既製品としての商品は存在しないため、基本的に、現場にて職人の現地加工で対応する事がほとんどです！

こちらの現場も、職人さんの豊富な経験を生かし、綺麗に自作する事が出来ました！

取り付け後、取り付け箇所と既存手すりとの取り合いにシーリングを打設し、完成致しました(^^ゞ

ご自宅の些細なお悩みでも、まず相談して下さい！

今回のお客様は、５年前に雨漏り修理をさせていただき、この度も、弊社にご依頼を頂くことになりました。

雨漏りをしっかりと止めたことが印象に残り、連絡を頂けたとのこと。
大変ありがたい限りです！

弊社では、どんな些細なお悩みにも、お客様目線に立ち、お悩み事の解消に努めさせて頂きます！

「ちょっとしたことだから・・・」「こんなことを相談しても・・・」など思わずに、ご自宅に少しでも気になることがあればまずはご連絡を！

街の屋根やさん　西宮店は、お客様に寄り添い、しっかりと生活のサポートをさせていただきます(^^)！

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました！