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草加市でマンション笠木重ね張り工事！雨漏りの弱点箇所となるパラペットを先手先手でメンテナンスしました
草加市 マンション
【工事のきっかけ】
マンションのオーナー様は、雨漏りトラブルが発生する前に、屋上のパラペットの笠木をメンテナンスしたいとお考えでした。
無料調査の後、雨漏り対策として笠木重ね張り工事を行う方法を提案し、ご注文いただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：マンション
- 施工期間：1日
- 施工費用：170,000円
- 使用材料：GL鋼板
マンションのオーナー様は、「現時点では雨漏りは起こっていないものの、トラブルになる前にメンテナンスしたい」とのことです。
建物の雨漏り対策は、起こってからではなく早め早めが定石なので、せめて点検だけでも欠かさずに行いましょう^^
ちなみにパラペットとは、屋根やベランダをぐるりと取り囲むように設置された低い壁のことです。
また、パラペットの頭頂部に取り付ける仕上げ材を『笠木（かさぎ）』といいます。
笠木は、屋根と同じように雨風をまともに受けている部分であり、雨漏りの原因となりやすい部分です。
雨水は、笠木に生じたちょっとしたすき間から浸入してくるので、定期的な点検やお手入れが欠かせません。
はじめに、新しい笠木の土台となる構造用合板を取り付けました。
最終的には、この構造用合板にビスを打ちこんで笠木板金を固定します。一般住宅の屋根でいう、野地板のようなものです。
もちろん、構造用合板の上から笠木を被せても雨水が入り放題となるので、防水紙を敷設してしっかりカバーします。
この新しい防水紙が、笠木からの雨漏りを防いでくれます٩( ‘ω’ )و
これで、笠木重ね張り工事の下地づくりは完了です。
笠木板金を設置する前に、捨て板金を取り付けました。
捨て板金は、捨て水切り板金ともいい、中に入ってきた雨水を外に排水する役目があります。
また捨て板金は、施工後見えなくなるので、竣工時には本当に取り付けたかどうか分かりません。「施工後見えなくなる部分もしっかり施工する！」という、信頼できる業者選びって大切ですね( ^ω^ )
捨て板金を取り付けると、あらかじめ加工してきた笠木板金の取り付け作業です。
街の屋根やさん越谷店は、笠木修繕はもちろん、金属屋根も多数手がけてきたので、金属板金の加工はお手のものですよ〜
また、笠木の継ぎ目部の裏側には、雨水が入ってこないようにしっかり防水コーキングを充填しました！
もちろん、笠木板金の固定にはサビにくいステンレスビスを採用し、笠木板金の横から固定（横打ち）しました。
頭頂部から垂直にネジを打ち込む（脳天打ち）だと、ネジ穴から雨水が入ってくるので、笠木板金や棟板金の固定は横打ちが基本ですよ〜
笠木板金の固定を終えると、笠木重ね張り工事の完了です♪
これで、笠木が原因となる雨漏りの心配がなくなりました。パラペットや屋根・屋上を修繕するなら、本格的な梅雨を迎える前のこの時期がベストですね^^
また、マンションやアパートのほか、工場や倉庫、ビルや商業施設までご対応していますので、オーナー様、企業様からの無料調査のご用命をお待ちしています。
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