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加東市 瓦屋根を部分的に葺き直し雨漏りを解消!【費用紹介】
【工事のきっかけ】
「以前から1階部分へ雨漏りしている状態で困っています。他の業者さんにも見てもらったのですが原因が分からないということでそのままの状態でした。現在空き家ではあるのですが、雨漏りを放置しているとシロアリなども来る可能性があるので、修理はしっかりと行っておきたいです。原因を調査していただき、どの程度の費用が必要なのかお見積もりをお願いできないでしょうか?」
この様なご相談を加東市にお住まいの方より頂きました。
現地調査へお伺いし1階部分への雨漏り原因を調べていると、原因は2階の真上の大屋根の谷樋ということが判明。
修理方法として部分的に瓦屋根を葺き直し、谷樋を入れ替える修理方法でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工内容:雨漏り修理
- 施工期間:4日間
- 築年数:50年以上
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は加東市で行った「瓦屋根を部分的に葺き直して雨漏りを解消する費用紹介」になりますよ(^_^)/
瓦屋根は耐久性に優れていることから、昔から日本の伝統的な屋根として使用されてきました。
塗り替えなどのメンテナンスも不要ということで長年修理を行われない方が多いようですが、放置しておくと雨漏りはします!
なぜ室内に雨漏りがするのか?
その根本的な原因は「瓦屋根の下の防水シート」なんですよ。
ですので、どれだけ高耐久な屋根材を葺いていたとしても、防水シートが劣化していれば雨漏りはするんです!
今回の施工事例はこれに該当する案件でしたので、是非参考にしてくださいね。
加東市で部分的な瓦屋根葺き直しの費用紹介をする現場情報
コチラが、加東市で雨漏りを解消するために瓦屋根を部分的に葺き直す工事を行う現場になりますよ(^_^)/
【建物情報】
・築年数50年以上
・2階建て木造住宅
・屋根材 瓦屋根
・現在 雨漏りあり
現在は空き家となっているため誰も住んでいないのですが、以前から1階部分へ雨漏りがしているようで、状態が酷くなってきているので修理をしたいということでした!
まずは、無料点検の様子を簡単にご紹介して行きましょう。
1階の室内を確認させていただいたのですが、雨漏りが酷く天井材が剥がれ落ちている状態でしたね(>_<)
雨漏りはかなり進行しているようで、早急な修理が必要と判断できます。
雨漏りを放置すると、室内の壁や天井にシミやカビが発生し、臭いの原因になることもありますよ!
また、建物の構造や電気設備にも影響を与え、修復コストが高くなる恐れがありますね。
雨漏りの原因を調査した結果、大屋根の瓦屋根及び谷樋が雨漏りの原因ということが判明しました(>_<)
谷樋は銅板製で経年劣化により穴が開き、更にその下の防水シートも経年劣化で穴が開いていることから、雨が降ると2階から1階にかけて断続的に雨漏りしていたようですね、、、
解決策として谷樋の交換、瓦屋根の部分的な葺き直し工事を行うことになりましたので、ご紹介して行きましょう!
雨漏りを解消する葺き直しで、部分的に瓦屋根と土を撤去
瓦屋根葺き直し工事は、瓦屋根の下の防水シートをリニューアルするための工事ですね(^_^)/
まず、既存の瓦を取り外し、次に下に敷かれている防水シートを新しいものに交換することで、雨漏りを確実に解消することが出来ますよ。
最後に、元の瓦を元通りに葺き直すことで、工事費用を最小限に抑えることが出来る工法になります!
瓦屋根の部分的な葺き直し工事で銅板製の谷樋を確認してみると、直径1センチ程度の穴が開いている状態でした(>_<)
無料点検の際に指摘をしていた通りの結果ですね。
谷樋は屋根の中でも雨水が最もよく流れる場所となるため、この様に穴が開いていしまうと雨漏りする確率はかなり高くなってしまいますよ!
屋根の下の防水シートも劣化していると瓦屋根に外傷がなくても雨漏りするので要注意ですよ。
銅板製の谷樋に穴が開く主な原因は、長年の自然な経年劣化や、雨や雪、太陽の影響での金属の腐食ですね(>_<)
また、落ち葉やゴミが溜まり、水が滞留することで部分的な腐食が早まることもあります。さらに、物理的なダメージや、取り付け時の不具合も考えられます!
定期的なメンテナンスや清掃を怠ると、これらの劣化が進みやすくなりますので要注意ですね。
そして、瓦屋根の下に敷いていた土も撤去してキレイに清掃していきます(^_^)/
土を撤去する際はホコリが発生しますので、近隣さんへの配慮もポイントですね!
街の屋根やさん神戸西店では工事前にご挨拶へお伺いし、洗濯物を中に取り込んでもらうなどの声掛けを行っておりますよ。
部分的な葺き直し工事で防水シートを貼って谷樋を交換
そして、雨漏りを解消するための部分的な葺き直し工事で最も重要なのが、防水シート貼りですね(^_^)/
防水シートの貼り替えは、雨漏りを防ぎ建物を長持ちさせるための重要な工程になります!
【重要性】
1. 雨漏り防止 シートが雨水を遮断し、下地や家の中への浸入を防ぎます
2. 耐久性向上シートは屋根材の下で劣化を防ぎ、寿命を延ばす役割を果たします
3. 結露対策適切な防水シートは、結露による腐食やカビのリスクを減少させます
冒頭でも記載しましたが、防水シートの耐用年数は25~30年と言われておりますので、覚えておいてくださいね!
そして、瓦屋根を葺き直す前に新しい谷樋を取りつけていきます!
既存の銅板製の谷樋は撤去して、ガルバリウム鋼板製の加工した谷樋を取り付けていきますよ(^_^)/
ガルバリウム鋼板は、鋼板にアルミと亜鉛の合金を被覆した材料です。
1. 耐腐食性 アルミと亜鉛の組み合わせにより、サビに強い
2. 耐熱性 高い反射率で太陽の熱を反射し、建物の熱負荷を軽減
3. 長持ち 環境による劣化が少なく、長期間使用できる
4. 軽量 他の屋根材料と比べて軽いため、建物の負担を減らす
5. デザイン性 現代的な外観が得られ、多様な建築デザインに合わせられる
この様な形の谷樋は既製品として販売されていないので、現場で寸法を採寸し加工する必要がありますね!
正確な採寸と加工の技術が必要になりますので、屋根やさんの中でも板金工事が得意な会社に工事を依頼するほうが良いですよ(^_^)/
谷樋の端部やジョイントは雨漏りしないようにシーリングなどを使用して、しっかりと止水作業を行っておきます。
そして、既存瓦屋根を葺き直すために瓦桟を取り付けていきます!
瓦桟は瓦屋根を引っ掛け釘固定する為の下地材なのですが、もともとは土が入っているだけで瓦桟は使用されていませんでした。
昔の工法なので仕方ないのですが、瓦桟が使用されていない場合、経年劣化で瓦屋根がズレる可能性がありますので要注意ですね(>_<)
それでは、谷樋も入れ替え防水シートも新しく貼り替えたので、既存の瓦屋根を葺き直していきましょう(^_^)/
瓦屋根はステンレス製の釘を使用して固定していきます。
古い瓦屋根を再利用しておりますので、元通りの割付けを行い葺き戻していく事が必要ですよ!
作業途中で割れている瓦屋根があれば交換する必要がありますね。
この様な感じで、雨漏りを解消するために谷樋と防水シートを新しく交換し、既存の瓦屋根を再利用して葺き直しました(^_^)/
雨漏りは当然解消されてますし、ズレていた瓦屋根もキレイに整っていますよね。
何より、部分的な葺き直し工事でしたので工事費用も最低限に抑えることが出来ております!
加東市での瓦屋根葺き直し工事では工事保証をお付けしております(^_^)/
弊社の保証内容は「雨漏り・強風による飛散」に対して、10年間の工事保証になりますね。
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ!!
工事費用は部分足場60,000円 谷樋交換70,000円 瓦屋根葺き直し220,000円となっております。
加東市で瓦屋根葺き直し後に頂いたお客様からの口コミ
Q・当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
A・空家ではあるが、1Fへの雨漏りがひどいため修理してくれる会社を探していました。住んでいないので、安価に直してくれることを望んでいました。
Q・弊社にご依頼いただく際に他社と比較しましたか?
A・ホームページの記事がわかりやすく、信用できそうだったのでしていません。
Q・弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
A・早急に雨漏り調査に来てくれて、原因が2Fの瓦屋根と教えてくれました。なるべく費用がかからないようにと、部分的な修理で見積りしてくれたことが決め手となりました。
Q・工事が終わってみていかがですか?良かったこと・嬉しかったことを頂戴できましたら幸いです
A・予定よりも日数がかかってしまいましたが、工事中の写真をもらったのでどのような修理を行ったか良くわかりました。雨漏りが直っているかは、雨の日に確認します。
Q・弊社を他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
A・こちらの意見もしっかりと聞いてくれる業者さんと紹介します。
屋根を部分的に葺き直すことにより、長年気にされていたことが無事に解決できましたね。
今後も点検を重ねて様子を見ていきますのでご安心ください!
調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね!!
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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