静岡市清水区で木造２階建て住宅のベランダ部分に洗濯干し金具の設置工事を行っております。外壁工事も終わり今日は電気の引き込みを行っております。
最近の電気メーターはスマートメーターと言って、電気使用量をデジタルで計測して使用量を電力会社に通信する機能があります。

なので自宅まで検針に来る必要が無くなっています。
それまでは検針員の方が訪問するのですが、犬にかまれる事故や
外壁の際に車が駐車されていて、検針が出来なくて、何回も出向くなど面倒な事があったようですが、デジタル化が進み経費削減になっています。
南側ベランダ。
物干し金具の設置。

最初に外壁に穴を空けます。
その中に塩ビ管を差し込んでからビスで打ち込みます。

塩ビ管を差す理由ですが、そのまま外壁に金具を押し付けて固定した場合、外壁が割れてしまうケースが多くみられます。
外壁のすぐ裏に下地が入っているのではなく、通気工法の１５ｍｍ程の隙間を作ってあるので、ビスを強く打ち込む衝撃でひび割れがおきるので、
下地に塩ビを入れるようにしえちます。