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堺市中区にて店舗の渡り廊下屋根が老朽化|木製屋根は腐食してルーフィングが破れ、防水機能が著しく低下していました
更新日:2024年3月14日
こんにちは、街の屋根屋さん堺店です。
本日は
所有店舗の渡り廊下屋根が老朽化しているため、補修できるか解体が必要になるか見て欲しいとのご依頼をいただき、調査を行った様子をご紹介します。
ご来店したお客様が通行される場所であったため判断を急がれており、早速調査に伺いました。
当店では住宅だけでなく店舗や商業施設の施工も承っております。
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今回調査を行ったのはこちらの建物です。
木造屋根全体を見ると、かなり経年劣化が進んでいました。特に日当たりの良い南に面している側は劣化が進行しています。北側は南側に比べると劣化は少なめです。
屋根板の木材は腐食して剥がれ、完全になくなっている箇所もありました。木材は雨風や紫外線にさらされだんだんと痩せていき、無塗装の場合はさらに劣化が早くなります。
ここまで屋根板が破損していると雨漏りも起こっているのではないかと思われます。
屋根板が劣化で痩せて薄くなったり、剥がれてなくなっているためほとんどの釘が浮いています。残っている屋根板もしっかり固定されているとは言えません。強風を受けると飛散してしまいそうな状態です。
屋根板がなくなり、ルーフィング(防水紙)も劣化してボロボロになっています。ルーフィングは特に紫外線や熱に弱く、その影響で劣化が促進されます。
ルーフィングが破れたり穴が開くと防水機能を果たせず雨漏りが起こります。雨水が染み込む事で下地木材の野地板(のじいた)もダメージを受けているのではないかと思われます。
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雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性
テラスの屋根が渡り廊下の屋根に直接乗って支えられている構造になっています。
渡り廊下屋根にテラス屋根重量の負担がかかり、テラス屋根が乗っている箇所は破損していました。
テラス屋根を支えるために設置されている木材も釘が抜けて外れてしまい、固定力を失ってしまっています。
店舗にご来店されたお客様の通る場所なので、木材や木くずが落ちて来る状態ではとても危険です。
渡り廊下の枠組みの点検を行いましたが、木材の経年劣化は多少あるものの大きな不具合はありませんでした。
このまま再利用できそうです。
老朽化している渡り廊下屋根の調査が完了しました。
渡り廊下の枠組みは再利用できる状態であったため解体まで行う必要はなく、今回は下記のご提案をさせていただきました。
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