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大阪市大正区で工場メンテナンスのご相談|劣化が見られた小波スレートや箱樋にはガルバ角波張替や板金補修をご提案
更新日:2024年3月14日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
大阪市大正区で行った工場の改修工事の様子をご紹介します。
工場の方より『工場のメンテナンス方法についてご相談したいです!』と当社にご連絡を頂きました。
ご相談内容は、
外壁材(波型スレート)の劣化や、工場内部に通っている箱樋の接合部分から微量の雨水が落ちてくる事でした。工場内の機械に雨水が掛かってしまうと、
機械の故障が起り製造ラインのストップが一番の不安要素だと仰っていました。
大きな工場では、商品の水濡れや機械の故障で納期が間に合わなければ、膨大な損害が起りかねません。そこで
事前の点検や補修・メンテナンスなどが重要なカギとなってくるのです。
波型スレートとは
セメントと繊維を混ぜ込んだものを、波の形に加圧成形して固めたものです。
2003年以前の波型スレートにはアスベストが含有されていましたが、2004年以降は使用されなくなりました。主に工場や倉庫に使用され、耐久性が高く遮音性・耐火性に優れている特徴があります。
▶堺店発・屋根工事コラム:工場や倉庫の雨漏りトラブルは原因を理解し事前の対策を!
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外壁材・小波スレートは劣化が進行していました。
小波スレートを固定していたボルトが多数抜け、固定力が下がり上部に隙間ができ、他にも穴が開いている所も見られました。雨が強い時は上部の隙間や割れている部分から、雨が入り込んでくるそうです。
小波スレートについて
小波スレートは波の幅が63.5㎜,高さが約18㎜程の波板スレートを指します。これは、大波スレートの約半分の幅・高さに当たります。大波スレートとは違い、外壁専用の建材となります。
▶大波スレート・小波スレートの最適なメンテナンス方法
こちらが微量の雨水が落ちてくる箱樋の接合部分になります。
接合部に打たれていたコーキング材がひび割れ、その小さな隙間から雨水が落ちてきたと思われます。機械や配線などが水濡れすると、故障や漏電の原因にもなり早急な対応が必要です。
工場に取付けられている箱樋について
屋根から雨水を収集して排水する為の重要な部品です。
一般的に工場の規模や形状に合わせて設計されており、大量の雨水を効率的に排水する事ができます。また工場では雨水の排水をスムーズに行う事で、建物や敷地の保護に繋がり、維持管理の面でも重要な役割を果しています。
▶雨樋の種類と素材を解説・雨樋基礎知識
ご相談を頂きました工場外壁・雨樋の点検が完了しました。外壁に使用されている小波スレートや、工場内の雨樋(箱樋)には劣化が見られ、下記の内容で工事をご提案しました。
後日、工事のご依頼を頂きましたので、工事の様子は次回ご紹介しますね。
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