宇都宮市でケンエースgⅡで軒天二回目塗装しました。
更新日：2024年3月16日
一階の養生をしました。
玄関ドアは、開閉が出来るよう工夫して養生をしました。
サッシが白なので、ガムテープの粘着剤が残らないようマスキングテープを貼ってからマスカーを被せました。
室外機はエアコンの使用があった場合に空気が排出されるよう、専用カバーを被せました。
これで心配なくエアコンを使用できます。
土台水切りが金属製なので、ケレン施工を行います。
ナイロン製の粗いマジックロンを使用し、板金に傷を付けて塗料との密着性を向上させる、また表面のゴミを落とすのが目的です。
他に出窓天板等の板金部もケレンしました。
板金部の下塗り材に関西ペイント、ザウルスEX白錆色を使用しているので素地を強固し、上塗り塗料との密着性を向上させ、防錆力を発揮させます。
これから外壁塗装で水性塗料に変わるので、溶剤塗料で塗装する箇所を養生しました。
二階から順に軒天の塗装を始めました。
軒天塗料で使用しているのは日本ペイント、ケンエースgⅡのN－９０なので、軒天の素材に浸透させ、素地を強化させます。N‐９０は、白色にグレー色の入った塗料なので、二回塗装で綺麗に仕上がります。
二階、一階ともに色ムラはありますが素地に浸透されている証拠なので、問題ありません。
一定の塗料の量をローラーにつけて一定の塗装範囲で塗装することで、膜厚ができ、塗膜が均一になります。
伸ばしすぎると色ムラの原因となりますので、十分に気を付けています。
色ムラが改善され、塗膜が均一になりました。
今日はここまでです。
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