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堺市南区で玄関庇の点検依頼|木材の幕板が腐食し隙間ができ、周辺の軒天も剥がれかけていました。
更新日:2024年3月7日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は
堺市南区で『玄関庇の照明周辺から蜂が飛んできた』とご相談があった、玄関庇の点検をご紹介します。
照明部には隙間があり、蜂が出入りしていたと思われます。庇に取付けられている部材も腐食や劣化が見られ、補修が必要な状態でした。
暖かくなってくるこの時期は、越冬・冬眠から目覚め昆虫などが活発に活動し始めます。お住いの異変に気付いた時は、街の屋根やさん堺店にご相談下さいね。
▶メールでのお問い合わせは24時間受付中
『お客様からのご相談内容』
玄関庇の照明周辺から蜂が飛んでいて、中に巣を作っていないか心配です。
一度、隙間が開いている所から蜂駆除用のスプレーを散布しました。夏場になると数匹の蜂が飛んでいるのを見ました。
希望は、中に蜂の巣があれば撤去してほしい、庇の天井板のみ交換してほしいです。
脚立に上がって照明部を確認すると、照明と天井には隙間ができていました。蜂などの小さな害虫が入るには十分の大きさです。蜂が周辺を飛んでいると不安ですよね。
照明の隙間から見れる範囲内で内部を点検すると、蜂は飛んではいませんが巣を確認する事はできませんでした。
巣を詳しく確認する為には、軒天を剥がさなければいけないので、その旨をお客様にはご説明させて頂きました。
腐食が進み木材が割れて、穴が開いている所もありました。
屋外で露出している木材は、風雨や紫外線などによって傷む為、木部塗装が施されています。こちらの幕板は表面の塗膜が剥がれ、水を吸収しやすい状態になっていました。
軒天端部の一部が剥れかけていました。こちらは
木製の幕板が腐食している真下にあたります。木材が腐りだすと木はスポンジ状態になる為、内部深く水が浸透します。腐食した幕板から軒天内部に少しずつ漏れ出した雨水によって、この様に軒天が剥がれかけている状態になったと考えられます。
また木材内部まで入り込んだ水は中々乾かず、
木材の天敵でもある腐食を早めてしまう腐朽菌が繁殖してしまう原因にもなってしまうのです。
▶軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁!雨漏りや鳥獣被害に繋がります
玄関庇の金属屋根は塗装が劣化し塗膜が剥がれていました。塗膜がボロボロと剥がれ部分的にオレンジ色をした所がありますが、これはサビが出ている部分になります。
金属屋根は、紫外線・雨・サビの発生に対しての耐性があまり高くないので、塗装による保護がなければ劣化してしまいます。塗装で塗膜を形成する事によって、外的要因の影響を最小限に留める事ができるのです。その為、
定期的な塗装メンテナンスが必要です。
▶堺市中区にて連棟住宅で雨漏り!原因は屋根勾配と防水塗装の劣化
堺市南区で行った玄関庇点検が全て完了しました。
玄関庇部材の腐食が起った事で、端部軒天が剥がれかけている箇所や、壁との取り合いに隙間ができていました。現状をご説明し、下記の工事をご提案させて頂きました。
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