宇都宮市の屋根葺き替え工事で役物板金を取り付けました。
更新日：2024年2月29日
本日の施工前の状態です。
谷樋周りの横暖ルーフを、谷樋に５０ミリ架かるように、加工しながら貼りつけていきます。
棟と平行になるように距離を測り、調整しながら取り付けました。
棟との取り合いを加工して納め、板金下地との取り合いにはケミカル面戸を取り付けました。
ケミカル面戸とは、これから取り付ける板金の水切り部分と、ルーフの隙間からの雨水や害虫などの侵入を防ぎます。
既存のケラバ板金に押し付けるようにしてから外側をスクリュー釘で固定し、内側の水切り分も釘固定し定期ます。
写真のように、足で板金が浮かないように固定しながら、釘打ちしました。
棟板金とケラバ包み板金の取り合いを、棟板金を加工しながら納めました。
巴部分は板金を加工して、ケラバ包み板金に嚙み込ませて固定しました。
谷樋との上に葺いたルーフの切り口を納めるために、見切り縁を取り付けて行きます。
見切り縁の内側にシーリング材を入れてからルーフの端を立ち上げ、見切り縁を引っ掛けました。
今日はここまで
また明日。
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