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大阪市西成区より3階天窓からの雨漏り調査|天窓ガラス廻りのコーキングや固定用パッキン付きビスの劣化が原因
更新日:2024年2月27日
こちらが雨漏りのご相談を頂いた天窓です。雨漏りが起っている天窓には見えませんが、築10年以上経過している事を考えると、天窓周辺部材の劣化が原因かもしれません。
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天窓ガラスとアルミ枠の隙間を埋めているシーリング材が劣化していました。天窓のガラスとアルミ枠の取合い部分には、雨水が浸入しない様にシーリング材が充填されています。しかし、充填されていたシーリング材は経年劣化で、ひび割れて一部は切れて無くなっている所がありました。
雨量が多い時に起こる雨漏りは、シーリングのひび割れや切れている隙間から室内に雨水が浸入していると考えられます。
シーリングの耐用年数は一般的に約5年~10年と言われており、そろそろシーリング補修を行う時期かもしれません。
▶シーリングやコーキングの使用方法と種類
天窓のアルミ枠を固定しているパッキン付きビスの劣化が見られました。弾力のあるパッキンが劣化によって剥がれると、ビスが緩んで浮いた隙間からシーリング材劣化と同様に、雨水の侵入を許してしまいます。またビスが緩んでグラグラするとビスが抜け、強風時には天窓のアルミ枠が飛んでしまう危険性が高くなります。
天窓のガラスや水切りなどに問題はありませんでした。
雨水は、水切りの継ぎ目の様な小さな隙間からも浸入する可能性があります。
劣化したシーリング補修と同時に、水切りの継ぎ目なども隙間があれば、シーリングを充填し防水するご提案もしたいと思います。
天窓と一緒に屋根材なども一緒に調査しましたが、不具合などは見られませんでした。
 | 天窓の周囲に設置されているゴムパッキンが紫外線や風雨で劣化すると、ひび割れて隙間ができ雨水が侵入する原因になります。 天窓の雨漏り原因で最も多いのがこのゴムパッキンの劣化です。 |
 | 釘よりも抜けにくいと思われるビスですが、年数が経過すれば次第に浮きが見られ、完全に抜けてしまうと天窓に穴が開いた状態になってしまいます。ビス頭にコーキングを打っておくと抜けの対策になります。 |
 | 天窓周辺には雨水を適切に流す為のエプロンや水切り板金などが取り付けられています。それらが劣化すると排水が上手くいかず、本来流れるはずのない所に雨水が侵入してしまう場合があります。 |
大阪市西成区で行った天窓の雨漏り調査が完了しました。雨量が多い時に発生する雨漏り原因は、天窓ガラス周辺に打たれていたシーリングの劣化や、固定用のビスが緩んで隙間ができていた事でした。
この状況を説明して、下記の工事をご提案しました。
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