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【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
君津市中島にお住まいのお客様は雨が降ると雨漏りが生じてしまいとてもお困りになっていました、室内の天井から最近では多くの雨漏りが生じてしまうようになってしまったそうです。 以前は屋根の修理をお父様がおやりになっていたそうですが、近年はお体の不調から修理が出来なくなってしまったそうです、雨漏りも止まらずお困りになって、娘様がインターネットで調べて観た所、私達、街の屋根やさんを見つけお問い合わせをして頂いたそうです。 雨漏りと聞くと修理工事費の相場など全くわからない事から、まずは無料現地調査をしてもらいたいとの事でした。 修理をしてもらえる工事店の知り合いなど知らない事から、莫大な工事費用がかかるのか解らない事で、金銭面で不安を感じていたそうです。 インターネットの会社で現地調査に実際に来てもらうまで、正直不安がたえなかったそうですが、調査は詳しくしてくれ、工事費も比較的押えてくれたことで、工事を依頼しようと考えたそうです。
担当:谷
君津市中島にお住まいのお客様は、雨が降ると必ず同じ場所から雨漏りが発生してしまい、生活にも影響か出てしまいお困りになっていました。
室内天井に雨漏りが生じている事から、緑色のカビも発生してしまい不衛生な状況です。
当時雨漏りが生じるとご自身で補修をして納めていたそうですが、最近では雨漏りが止まらず、お困りになっていたそうです。
お問い合わせを頂き、まずは現地調査をして現状把握致します‼
屋根は波板トタンでメンテナンス塗装をご自身で、おやりになっていたそうです。
雨樋に落ち葉がたまり詰まってしまっておりました、状況としては余り良いとは言えません。
現地調査をして見ると、大きな穴やトタンの劣化などが何度も塗装をしている事で、解りづらくなっています。
穴も開いてはいたが補修跡があり、どれくらい経過しているかもわかりません?
雨漏りが起こっていることは間違いないのですが、特定がなかなか難しい状況です、波板トタンの状況も劣化が進んできている事を踏まえると、今後の事を考え葺き替え工事のご提案させて頂きました。
※カラートタンの耐久性平均寿命は5〜7年ほどと言われます、お手入れや設置する場所により早くに寿命が来てしまう場合もあります。
初めて設置してから年数が経過している事から、張替え工事をおやりになる事となり、まずは既存波板トタンを解体する事から工事開始です!
波板トタンを剥がして行くと色々な箇所に雨漏り跡はありますが、防水紙で雨漏りは軽減されていましたが、特にひどく劣化している部分があり、防水紙を剥がしてみると・・・!
雨漏り原因を発見いたしました‼
波板トタンを貼り合わせていた所が、何度も塗装していた事で重なり合う部分が詰まってしまい雨水が逃げなくなってしまった為、水溜まりになってしまって雨漏りが生じてしまったと思います。
木部の野地板部分は部分的に劣化していましたが、野地板がバラ板だった為、劣化した部分は最小限に抑えられていました。
雨漏りが収まり乾燥すれば、問題は無いと思います。
屋根の劣化した防水紙を撤去して重ねて新規に防水紙を貼り合わせました、屋根自体は大きな問題は無く特定の部分でしたので下地の補修は無かったことが幸いでした。
波板トタン貼り合わせる下地として波板トタンと対角線上に桟を取り付けます、あえて隙間を作り雨水のたまりを軽減させています。
波板トタンを固定するために打ち付ける桟(胴縁)ですが、釘打ちした部分からの雨水を防ぐ効果も期待できます。
釘打ちは傘釘を取り付けました、トタン釘で通常は波板凸部分に釘打ちするだけですが、今回はより雨漏りしにくい傘付き釘にて固定しております。
重なり部分は飛散防止により波板用の固定ビスで固定をして飛散しない様にしております。
屋根の工事が完成できました、波板トタンは耐候年数が低かったのですが、とても安価で簡単に治せることと、ガリバリウム鋼板よりも厚みがある為、衝撃などでは上部と言えるでしょう、錆が発生してしまう前に改めて塗装メンテナンスをしっかりしていれば、当時の30年程経過していたわけですから、お得な屋根建材と言えるでしょう。
工事費用も税込27万円で屋根建材が全て新しくなり工事が出来ました。
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。