ホーム > 諏訪市無料点検:建物の劣化症状:スレート屋根の傷み:シーリン…

諏訪市無料点検:建物の劣化症状:スレート屋根の傷み:シーリングの劣化:外壁の崩れ
更新日:2024年2月7日
諏訪市のお客様から外壁が傷んでいるので見てほしいというご相談があり現地調査に伺いました。外壁は窯業系サイディング、セメントと繊維質を混合して高温で板状に成型して表面を塗装した外壁材です。今の新築住宅の8割がこの窯業系サイディングを外壁に使っているというシェアの高い建材です。比較的安価でデザインが豊富、施工しやすいというところから人気なのですが、反面それ自体に防水性がないので表面を塗装することで防水をしています。塗膜の劣化が防水性の低下になるので定期的な塗装のメンテナンスが必要というデメリットもあります。今回は外壁の崩れということで伺ったのですが、それ以上に深刻な劣化が見られました。
街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なプロのスタッフが屋根や外壁の問題を解決します。
屋根や外壁にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさんまでご相談ください。
お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ
浴室の窓下が剥がれているとの事だったので、多分爆裂だろうと予想して行ってきました。爆裂とは、サッシの結露や雨水が外壁内部に侵入し、それが凍結して中から外壁もしくは塗装膜を破ってしまう現象です。
案の定、爆裂でした。浴室の窓下ということで、窓周りのシーリングの劣化から水が入って爆裂していたので、シーリングの打ち替えと今はない窓下の水切りを取り付けることで、水を外に逃がすことができます。予想よりも症状は軽い方なので、以上の補修をして塗装すれば大丈夫です。
深刻な問題は他にありました。目地のシールの劣化です。外壁材のつなぎ目やサッシ廻りにシーリング材を打って、雨水の侵入を防ぐのですが、そのシーリング材に亀裂、割れ、剥がれ、あらゆる劣化現象が見られました。特にサッシ廻りのシーリングは、下地となるバックアップ材が浅いところにあり、シーリング材は塗装するかのように薄く打ってあるだけ、あまり良い施工とは言えないものでした。
外壁そのものは爆裂箇所以外はまだ塗り替えなくてもいい状態です。でも、シーリングは早急にメンテナンスをしないと、いい状態の外壁がダメになってしまいます、という診断を致しました。シーリング打ち替えは足場が必要です。せっかく足場を立てるのなら足場を効率よく使うためにも外壁塗装も同時にやったほうがいいです。一緒にやることで次のメンテナンスのタイミングも同じになります。
次に屋根に上ってみました。スレートというセメント系の屋根材です。変色、褪色が見られ、北側にはコケや藻も発生していました。屋根材そのものは割れや欠けもなく比較的いい状態ですが、スレートも防水性がなく表面の塗装で防水している建材です。変色褪色から劣化が進めば水を吸ってしまい、割れなどにつながりますが。塗替えでのメンテナンスは必要ですが、
屋根、外壁のメンテナンス方法をいくつかご提案して、その中から良い施工方法を検討していただこうと思います。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根や外壁の点検、調査、お見積りは無料で行っています。屋根、外壁にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
無料点検のご案内は下の左の画像をクリック!
お問い合わせは下の右の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
〒399-0734
長野県塩尻市大門四番町6-5
長野県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane.iida@tanoshi-reform.com
株式会社たのしいリフォーム
〒395-0811
長野県飯田市松尾上溝6314-2


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。