越谷市で雨漏り調査！もしかして、瓦屋根はメンテナンス不要だと思っていませんか？
更新日：2024年2月7日
街の屋根やさん越谷店です！
今日のブログは
築35年の日本瓦屋根のお宅。
「雨漏りしてしまった」とのご連絡をいただき
無料調査にお伺いしました。
築35年の日本瓦屋根のお宅。
「雨漏りしてしまった」とのご連絡をいただき
無料調査にお伺いしました。
棟付近の瓦部分の名称
漆喰は屋根の頂の棟瓦を固定して、雨水が建物内部に侵入するのを防ぐ働きをしています。
漆喰の劣化症状としては苔やカビによる変色や剥がれなどがあります。
こちらのお宅の漆喰も大きく剥がれ落ちている箇所があり、隙間があいた所から内部へ雨水が浸入した可能性が考えられます。
漆喰の寿命は約20年程度と言われています。瓦と比べるとかなり短命なんです😿
異変に気付いた際には早めの補修をおすすめいたします。
中には棟瓦を固定するための番線が切れているところも！
ズレ部分は必然的に隙間ができますから、こちらからも雨水が浸入したかもしれません。
ズレをこのまま放置すると、棟瓦全体が歪んでしまうこともあります！
歪みが生じた場合は小さな地震で崩れなどに繋がることもあるため注意が必要です。
谷板金は屋根に落ちた雨水を集め、排出する働きをしています。
つまり、雨樋と同じような役割を持っている場所。
その機能上、雨水による劣化は否めず、実は雨漏りの原因となることも多いのです。
その谷板金部分に穴が💦
この箇所からも雨水は侵入していると思われます。
すでに雨漏りが発生しているため、瓦屋根の下に敷いてある防水紙や野地板は腐食している可能性が高いでしょう。
よって屋根葺き替え工事 をご提案させていただきます。
既存の屋根材を解体・撤去して新規屋根材に葺き替える工事になるため、防水紙や野地板の補修も行うことができます。
また、地震が頻発する昨今、瓦屋根から軽量な金属屋根に葺き替えれば耐震対策にもなるため、葺き替え工事を選択されるお宅は増加傾向にあります。
是非、ご検討いただければ幸いです。
街の屋根やさん越谷店では雨漏りのご相談を受付中です！
無料調査を実施し、それぞれの屋根の症状にあったメンテナンス方法をご提案させていただきます。
まずはお気軽にご連絡ください。
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