こんにちは！街の屋根やさん、山梨店です！

引き続き、甲府市の地域の皆様の生活に必要不可欠な公共金融機関様にて雨樋の全交換を行った様子をご紹介します！

雨樋の取付金具も全て新しい物に交換し、雨水がスムーズに排水されるように計算して設置しました！

また、玄関屋根に関しても大屋根と同じ工程で、屋根カバー工事を施行しました(*'▽')

▼前回までのブログ
・甲府市の公共の施設様にて屋根材の劣化・雨樋破損・配水管の脱落を確認
・甲府市の利用者様の多い郵便施設様にて【営業中】屋外ポスターを設置
・甲府市の公共施設様での屋根カバー工事におけるケラバ・軒先の下地処理
・甲府市の屋根工事で防水シート設置/屋根カバー工法にコンパネは必用か
・甲府市の3階建て施設にて屋根工事/局員の方々から差し入れを頂きました
・甲府市の金融機関様の施設にて新しい屋根の貫板・棟板金の設置の様子

大屋根と同じように、玄関屋根に関しても屋根カバー工事を行なっております(*'▽')

工事の内容も工程も、大屋根と全く同じです。

ルーフィングを先に敷いてから、下から上に横葺きでガルバリウム鋼板屋根を設置してあります！

３階部分の屋根と、全く同じ屋根材を使用しております！

ゴムアスファルトルーフィング(改質アスファルトルーフィング)にモスグリーンのガルバリウム鋼板屋根です！

古い雨樋を、全て取付金具ごと交換しております！

当然、古い雨樋の取付金具の部分は、穴になってます。

しっかりと防水処理しておきます！

こういった僅かな隙間から、雨水は侵入し、中の鉄筋の錆びに繋がることがあるからです、、。

鉄筋の錆び＝建物の強度の低下、にも繋がってしまうので、地味でも大切な工程です( ｀ー´)ノ

さて、新しい取付金具を設置していきます！

先程の古い雨樋金具設置跡はもちろん、強度面から外しての設置です！

写真は軒先の、雨樋の種類の中の軒樋(のきどい)が、横に設置される部分です！

少し勾配が付くように計算して、取り付けておりますよ('◇')ゞ

もちろん、雨水の流れをよくする為です！

地面に対して平行に付けてしまうと、当然ですが流れが悪いです、、。

写真に写っている箱型の雨樋を、集水器(しゅうすいき)と言います！

雨水を一度集めて、最後の写真の竪樋(たてどい)に、水をバトンタッチする役割があります！

竪樋は、地面に対して垂直(縦)に取り付けられています。

そのことから縦樋(たてどい)とも漢字表記します。

雨水の最後に通る部分で、そのまま排水溝や地上に排水します(*´ω｀)


さて、前のブログでご紹介した通り、お菓子やコーヒーを毎日差し入れして頂いております！

食いしん坊なので、本当に嬉しいです。

ありがとうございます(*´ω｀*)

そんな郵便局様での工事ですが、そろそろ終わりが見えてきました。

最後まで、力の限り頑張ります('◇')ゞ

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