本日は、日立市で行ったテラス屋根とサンルーム屋根の平板パネルの交換工事をお届けいたします。

ベランダ工事用の足場を架けた際に、テラスのパネルにひび割れてしまったそうです。
担当した工事会社さんは無償で張り替えましたが、以前と比べて透過性の低いマット調のパネルだったため、お客様は、とても閉塞感を感じていらっしゃいました。

工事会社さんから『このタイプしかない』と伝えられたそうですが、ネットで検索し、透明性のあるパネルで交換していた当店の施工事例をご覧になられ、ご相談頂きました。

今まで、空が見え開放感があった屋根が、スリガラス調になると若干の閉塞感を感じるかもしれません(>_<)

交換して間もないパネルですが、嫌々使用していてもストレスです。
お客様の希望に応えるべく、満足のいくパネルに交換させて頂きます！

施工当日は、空模様も微妙な状態・・・( ;∀;)
テラス屋根は、多少の降雨でも施工可能ですが、サンルームは降られてしまうと室内が濡れてしまうため、先にサンルームから着手しました。

サンルームやテラスの平板パネルは、水上側（外壁側）と水下側はガイドに差し込まれており、左右は押さえ材で留めてある固定法なので、左右の押え材を留めているビスを全て外していきます。

パネルを外す際、端の押え材ビスは容易に取れますが、二本目の押え材は端から身を乗り出しながら外します。

外すだけでも、要領を得ていないと意外と大変なんですよ(^^♪

その為、サンルームパネルは現場で切り出し加工を行い、パネルサイドを合わせます。

今回使用したパネルは、ポリカーボネート製ブロンズ色の2㎜厚ですが、2㎜でも普通のハサミやカッターでは歯が立たないほど丈夫です。

アクリルカッター・電動サンダー・複数の板金ハサミなど、今まで色々試しましたが、板金ハサミの刃が薄いタイプを使用して、一人が曲げながら、一人がカットしていくのが、一番綺麗に切れます、

経験に裏づけられた道具のチョイスもプロの仕事です(^o^)／

透明度があるとサンルーム空間にも、開放感が生まれましたね(^^♪
マット調パネルと透明度のあるパネルはこれだけの違いがあります！皆さんならどちらを選びますか！？

色見の若干の違いはありますが、ブロンズ色の方が外壁色とマッチしているように筆者には見えます(^^♪

ガイドは押さえ材で止まっている物の、少し歪んでいるのを現場調査時に感じていました。
気になる事はすかさず対策！施工当時に準備しておいたバックアップ材を補填し、パネルの歪みも修正！

ブラウン色にしたことで屋根下も明るくなり、お施主様のご希望通り解放感も生まれました。
筆者も透明度がある方が好きです(^^♪

施工後、お客様に感想を頂きましたが、大変喜んで頂けました。
工事完了後アンケート▶日立市でテラスルーフの交換工事後に期待通りだったとの嬉しい評価

パネルの交換一つで、ここまで変わりますよ～。
テラスやサンルーム屋根パネルの交換を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さい。

サンルームは、一室内なので交換時に在宅して頂く必要がありますが、テラス屋根は外部設置なので、お客様の都合に合わせて不在工事でも対応可能です。

街の屋根やさん水戸店は、日立市でも喜んでお伺いします。
日立市で屋根の事なら当店へ！お客様にご満足頂く施工を実施させて頂きます(^^♪

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