こんにちは！街の屋根やさん、山梨店です！

今回は、甲府市の公共の施設様にて屋根材の劣化・雨樋の破損・配水管の脱落を確認した現場調査の様子をご紹介します！

きっかけは大変有難いことに、とあるお客様に推薦して頂きました。

以前、弊社が工事させて頂いた邸宅のお施主様でございます。

前回はご自宅を、今回はお勤め先のメンテンナンスでございます。

気が引き締まるような気持ちで、現場調査を行ないました！

ご覧のように、３階建ての建物の為、屋根はドローンを使い調査、点検致しました！

また、公共の施設様という事で、足場の設置にも工夫が必要となってきます！

常に人の出入りがある為、如何に工事の影響を少なく出来るかも、現場調査の段階で確認する必要があります！

ベテランの職人さんを、調査員として派遣しました！

早速ドローンを飛ばして、屋根の調査に入ります！

調査は太陽の光がないと出来ません！

また、営業が始まってお客様がたくさんいらっしゃる前までに、ドローン撮影を終えたいところです！

通常は１時間、現場調査にお時間を頂戴しておりますが、郵便局であることを考慮して半分の30分の予定です！

屋根材はアスファルトシングルです。

随分と劣化が進んでいる印象です、、。

アスファルトシングル屋根も、再塗装することは可能です。

ただ、弊社では将来的に考えて、ガルバリウム鋼板屋根のカバー工法をお勧めしております。

長期的なランニングコストで考えると、屋根カバー工法の方が安くなる傾向になります。

屋根カバー工法は、既存の屋根を残して新しい屋根でカバーする工事です。

既存の屋根の解体・撤去・処分費が掛らず、安く施行出来、また工期の短縮も可能な工事です。

雨樋(あまどい)の水を1度貯める、集水器(しゅうすいき)に破損が見られました、、。

また、雪の影響と考えられます。

雨樋の湾曲も、殆どの軒樋(のきどい)で確認する事が出来ました、、。

また、こちらの配水管(パイプ)が、金具ごと脱落して地上に落ちていました。

強風の影響と考えられます、、。

既に外れてから、時間が経っているようで外壁に筋状の汚れも付着していました。。

今回の30分での調査を可能にしたのは、調査員の作業スピードも勿論ですが、ドローンの操縦技術の高さなくして実現出来ない、と思います。

弊社が積極的に調査に導入している最新のドローンでは、綺麗な写真然り、施行面積の割り出しもコンピューターで正確に行えます！

現調調査の際には、住宅診断調査表を作成します。

1度社内に持ち帰り、職人同士の検討会議を行ない、適切な施行内容を決めます。

後日、複数のご提案書とお見積書をお届けにあがります。

弊社は甲府市の屋根・外壁修繕塗装工事を得意としております！

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