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【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
以前に屋根工事を行わせていただいたお客様より「先日の強風によって雨樋が壊れてしまったので、直してほしい」と、お問い合わせをいただき調査にお伺いさせていただきました。 強風によって雨樋が煽られたことで、雨樋を留める金具等が破損したことで、飛散してしまっていました。雨樋を復旧にするには、新しい雨樋を設置する工事が必要になります! お客様に、破損状況のご報告と破損した雨樋の復旧工事についてご説明させていただき、強風によって壊れてしまったので、ご加入されている火災保険の申請について話しをさせていただきました。雨が多いこともあり、雨樋が無い状態ですと流れ落ちる雨水による騒音が考えられますので、早期復旧工事が必要でした。 お客様に雨樋復旧工事のご依頼をいただき、工事を行わせていただきました。
担当:白石
強風によって破損した雨樋の状態です。屋根から流れてくる雨水を下に流す集水マスと竪樋が飛散してしまっています。
飛散した雨樋によって、屋根などに影響は出ていませんでしたので、二次被害がなく安心いたしましたが、集水マスがなくなってしまったことで、雨天時にまとまった雨水が屋根に流れ落ち騒音に繋がってしまう問題があります!!
飛散してしまった雨樋の状態を見ると、集水が軒樋(雨樋)に引っ掛ける部分が割れてしまっています。更に、雨樋が飛散した際に、竪樋を留める金具も破損していましたので、よほどの負荷が掛からなければあまり割れてしまうことがない箇所ですので、自然災害の恐ろしさを感じます。
調査後に、雨樋を復旧するための必要な工事と強風による自然災害による被害ですので、火災保険の申請についてもご説明をさせていただき、雨樋復旧工事のご依頼をいただき工事に着工いたしました(^^)/
雨樋復旧工事の状況です。今回の工事は、雨樋を留める金具の劣化が著しく雨樋のサイズも現在と比べワンサイズ小さい物が取り付けられていましたので、金具の交換と合わせて半丸の100から105にサイズアップでの工事を行わせていただきます。サイズアップをすることで、排水力を向上させることが出来ます!
最初の工程は、既存の雨樋と金具を取り外し、新しい金具を取り付けていきます<(_ _)>
金具の設置が完了後は、新しい雨樋と集水マスの設置作業を行います。集水マスを設置する箇所の雨樋には、雨水が雨樋の裏側に廻り込まないようするための加工を加えます!!この加工を疎かにしてしまうと、集水マスから雨水が流れ落ちるような症状が起きてしまいますので、重要な作業になります(^^)/
雨樋・集水マスの設置が完了後は、1階の排水するための竪樋の設置作業を行います。竪樋の設置は、設置する箇所の寸法を測りサイズに合わせてカットし取り付けていく作業になります<(_ _)>
接続部材には、外れ防止・漏水防止のため専用の接着材を塗り、接続していきます!!
1階の雨樋に排水するための専用の部材を取り付けます。取り付けただけでは、風によって煽られてしまいますので、銅線によって固定を行い作業が完了になります。
作業が完了後は、固定状態の確認や掃除を行い雨樋復旧工事が竣工になります<(_ _)>
雨樋復旧工事が完了し、お客様にご確認いただき「明日が雨予報になっていたので、その前に工事が完了して良かったです」と、ご満足いただけました(^^)/
今回の雨樋工事は、¥55,000円(税込み)となっています<(_ _)>
雨樋工事・屋根工事は、街の屋根やさんにお任せください。
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
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