草加市で屋根の無料点検！「棟板金の釘の浮き」を指摘され…悪質な屋根業者にはご注意を！
更新日：2024年1月22日
街の屋根やさん越谷店です！
今日のブログは
築37年のお家の無料点検
をお届けします！
近くで工事を行っている業者から
「棟板金の釘が浮いている」と指摘され
不安になられたため
当社にご相談をいただきました。
築37年のお家の無料点検
をお届けします！
近くで工事を行っている業者から
「棟板金の釘が浮いている」と指摘され
不安になられたため
当社にご相談をいただきました。
一度冷静になって、ご家族やご友人に相談してみるとよいですよ。
中には点検と称し、屋根に登り、故意に屋根を損傷させたうえ、その写真を撮って壊れていたと修理を迫ってくる業者もいます！
突然訪問してきた業者を屋根にあがらせることは絶対にしないでくださいね！
街の屋根やさん越谷店では、無料点検の際に屋根には直接上りません！
ドローンや高所カメラを使用して点検・調査を進めてまいりますのでどうぞご安心ください(`･ω･´)b
屋根は一般的なスレート屋根ですが、残念ながら屋根全体でかなり劣化が進行している状態でした。
経年によって塗料が剥がれ落ちてしまっているため、色褪せし、変色が目立ちます。
また、カビや苔も繁茂しているため、防水性が低下していることは間違いありません。
このような破片は強風や地震で落ちてくることも考えられ、大変危険です！
下にいる人や物にもし当たったりしたらと想像しただけで恐ろしいですね(;´･ω･)
軽度のひび割れであったり、欠けがほんの数カ所だった場合では部分補修が可能な場合もありますが、この屋根では欠けの箇所が多いため、屋根材の補修や屋根塗装による修復は難しいと考えられます。
棟板金（むねばんきん）は屋根のてっぺんに取り付けられている金属の板のことで、屋根内部に雨水が入らないように設置されているものです。
お家の一番高い部分にあるため、風雨の影響を特に受けやすい場所といえます。
こちらのお宅の棟板金は固定している釘が確かに浮いていて、中には釘が完全に抜けきってしまっている箇所もありました。
棟板金はその下の貫板に釘によって固定されていますが、釘穴から雨水が入り込み貫板が腐食すると、釘は固定力を失い、棟板金が浮いてしまう事態になってしまいます。
浮いた部分から雨水が入り込み、雨漏りを引き起こすことも考えられるため、メンテナンスが必要です！
(今回は悪徳業者ではなかったようですね(^_-)-☆)
また、広範囲に屋根材の欠けも確認。
そのため今回、街の屋根やさん越谷店では 屋根カバー工法 をご提案させていただきました。
既存の屋根材の上に新規屋根材を被せるため、解体費、廃材処理費がほとんどかからず、その分費用がお安くなります。
とはいえ、決して安価とは言えません。
ご家族皆さまでよくご検討いただければ幸いです。
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