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堺市美原区で鬼瓦の固定銅線が切れて落下寸前で応急処置|誤ったラバーロックで銅線が劣化したようです
更新日:2024年1月22日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は
堺市美原区で鬼瓦が落ちてきそうとご相談をいただき、原因の調査と応急処置を行った様子をご紹介します。
鬼瓦は誤ったラバーロック工法が原因で瓦を固定していた銅線が切れ、落下寸前の状態でした。
屋根工事は施工方法を誤ると、思わぬトラブルや事故が起きやすくなります。
当店では屋根工事専門店として、正しい知識を持って施工を行いますので、安心してご依頼くださいね。
こちらが落下しかけている鬼瓦です。
本来なら真っすぐ付いているはずの鬼瓦が、少し浮いています。
横から見ると隙間があり、内部の土も見えている状態です。
このまま放っておくといつ落下するか分からない為、お客様とお話合いの上、鬼瓦を剥がしてブルーシートで養生しておくことになりました。
鬼瓦は落下予防の為に、銅線で固定されています。
しかし、銅線が中で切れてしまっており、鬼瓦も簡単に外せてしまいました。
銅線は腐食(錆び)が発生して切れてしまったようです。ここまで銅線が錆びてしまった原因は何なのでしょうか?
今回の鬼瓦の落下は、
誤ったラバーロックで瓦内部に水分が滞留→銅線が腐食して錆びが進行したと考えられます。
屋根工事は専門的な知識を必要とする為、正しい知識を持っていない業者が施工を行うと、このような施工不良を起こしているケースが多々あります。
当店でも現地調査で
施工不良を目にする事が度々あり、その多くで雨漏りや部材の劣化などのトラブルが起きています。▶
屋根工事、外壁塗装、リフォームの現場で見た間違いだらけの施工例
鬼瓦は外しておき、雨の影響を受けないようにブルーシートを被せて応急処置しておきました。
お客様には後日鬼瓦の復旧工事をご依頼いただきましたので、その様子もブログでご紹介させていただきます!
▶鬼瓦復旧工事の様子(後日公開)
落下しかけていた鬼瓦は玄関の真上という事もあり、落下すれば大きな事故にも繋がる可能性がありました。工事までの繋ぎにはなりますが、応急処置を行った事でお客様にもご安心いただけ、
「すぐに来て下さり、暗い中で作業していただきありがとうございました。」とお喜びいただけました。
当店はブルーシート養生も承っております。
「落下しそうな瓦がある」「雨漏りをすぐに止めたい」などお困りの場合は、当店までご相談くださいね。
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雨養生について詳しくはこちら
屋根工事は正しい知識を持った屋根工事専門店にご依頼ください!
屋根工事は意外とタブーが多くあり、正しく施工しないと雨漏りや部材の劣化などのトラブルに繋がってしまいます。大切なお住まいが施工不良が原因で傷んですまうと、非常に悲しいですよね。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事専門店として、正しい知識を持って施工を行っていますので、安心してご依頼くださいね。
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街の屋根やさんがご提供する5つの安心
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