シーラーが完了したら仕上げ材を塗っていきます!
フッ素仕上げですがAGCの(旭硝子)サンバリアを塗っていきます!
旭硝子はボンフロンという材料も出しておりますが
責任施工店でしかサンバリアは施工できません❣
塗料販売店と旭硝子様が認めてくれないと
責任施工店になれません!
最近ではフッ素の塗料もたくさん出ています!
しかし、メーカーによって安価な材料も存在します!
シリコンより最悪な材料もあります!
大手は安いメーカーを使っています!
事実、私が確認しています!
これからフッ素樹脂について説明します!
耐候性に最も優れる樹脂であるフッ素樹脂塗料。
耐候性のほかにも耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性、
撥水性などが極めて優れており、
滑り性や非粘着性といった独自の性質も有しています。
こうした特徴を生かし、塗料以外にも航空機や
半導体といった精密機器から、
フライパンや炊飯器といった身近な
家庭用品まで広範囲に展開されています。
フッ素樹脂とは組成内にフッ素原子を含む重合体のことで、
原子間の結合力が強いことが知られています。
フッ素樹脂にも様々な種類があり分子構造も細かく異なります❣
フッ素樹脂最大の特徴である極めて優れた耐候性を生み出しています。
フッ素塗料の一番の特徴は高い耐候性です。
耐久性が高い塗料ということは、時間が経っても塗装した面の
強度が落ちにくく品質が高いままということを意味しています。
フッ素塗料は高耐久性塗料とも呼ばれています。
フッ素樹脂塗料はしっかりと密着する性質を持っているため、
長期間紫外線や雨風などに晒されても隙間を作らず
しっかり家や塗装した箇所を守ることが可能となっています!
そのため次の塗替えの時期を示す耐用年数が
フッ素塗料は塗料の中で最も長く、
15年~20年は耐久性が続くと言われています。
現在人気のシリコン塗料の耐用年数は10~15年ほどと言われていますので
フッ素塗料はその1.5倍の耐久年数を持っていますのでかなり長持ちします。
耐候性とは紫外線や雨水のダメージを受けにくい力のことで、
外壁や屋根や付帯部を守る塗料にとって非常に重要な要素です。
フッ素塗料は耐候性が特に高いことで知られ、
色褪せしにくく紫外線を浴び続けても劣化しにくい塗料
となっております。
耐熱性とは、塗料自体の熱や紫外線に対する性能のことです。
外壁や屋根や付帯部は常に太陽光で熱せられ続けていますので、
耐熱性は当然必要となります。
家の中に熱を通さない遮熱性や、暖かい空気を
屋外に逃がさない断熱性とは違ってきます。
親水性とは水と親しいという意味であり、水に濡れやすく
密着しやすい性質ということを意味します。
鳥のフンや空気中の汚染物質が塗膜表面に
くっついて汚れていることがありますが、
フッ素塗料で塗装された外壁の表面は
親水性の高い親水性塗膜がありますので、
汚れと塗膜の間に雨水が入り込み、汚れを洗い流して美観を保ってくれます。
この性質は汚れが落ちやすいという意味で低汚染性と呼ばれることもあります。
建物の美観を損なう大きな原因となるのが藻やカビです。
周りの湿度が高い壁や太陽の光があまり当たらない
北側は藻やカビが繁殖しやすく、
緑色っぽく変色してしまうので、非常に古く、汚らしく見えますね。
フッ素塗料には塗膜自体に防かび性、防藻性を持っているため、
藻、カビに悩まされる心配が他の塗料よりは少なくなります。
もちろん完全に防いで殺菌するほどの威力は
フッ素塗料単体にはありませんのでご注意ください。
フッ素塗料の最も大きなメリットは、耐用年数の長さです。
耐用年数は何も問題が起きなければ、その年数のあいだは
塗膜を保護してくれるという目安の期間で、
塗料の寿命と考えても良いでしょう。
フッ素塗料の耐用年数は信用性が高いフッ素は
一般的な塗料の中ではダントツの耐用年数を誇っています。
セラミック塗料や光触媒塗料など、耐用年数が20年を
超える塗料もありますが、大手メーカーが作っていない、
作っているメーカー自身が期待耐用年数を設定している、
そもそもその塗料ができてから20年も経っていないなど
信用性に欠ける部分は否めません。
その点、フッ素の15年~20年というのは
大手も認めた信用性のある数値と言えます。
フッ素でも各メーカーが沢山出しています!
メーカーも売ることを優先して安いフッ素を
出している会社もあります!
弊社では販売店とメーカーとで協議して
部位ごとに塗る材料を変えています!
安物の材料を塗るとシリコンより剥げている家も見かけます!
大手ハウスメーカーも安いフッ素やシリコンを
塗装しているのは現実です!
大手だから安心と言って高いお金を支払って
喜んでいるお客様もいますが
気を付けて下さいね!