本日は桑名市にて、倉庫の折板屋根の塗装工事を行いましたのでご紹介いたします。

折板の屋根は金属製の屋根材になるため定期的なメンテナンスが必要です、こちらの折板屋根は先端付近で赤さびが発生して穴があき外壁のスレートに雨水が垂れ流しの状態でした
倉庫の屋根は屋根面積が大きいため、屋根の葺き替えやカバー工法を行うとかなり高額な費用がかかる為早めのメンテナンスをお勧めします。

幸い穴が小さいため塗装前に変性シリコンで穴が防げたため高額な屋根工事ではなく、屋根塗装で済ませることができました。

錆が発生しているため、けれん作業を行います。

屋根の塗装は屋根と塗料を密着させる下塗りから始めます。
錆止め塗料を塗布することで、さびの広がりを抑えます。
※あまりに錆が酷い場合には屋根塗装できない事がある為注意が必要です。

錆止め塗料を塗布後は中塗り、上塗りで仕上げていきます。
主剤を2回塗ることで膜厚を確保して丈夫な屋根に仕上げていきます。

倉庫の中はエアコンなどがないため、遮熱塗料などを使用して少しでも涼しくしたいと考えられるかたも多いため、倉庫の屋根塗装をお考えの方は業者さんに一度話を聞くといいと思います。

また塗料により耐久年数が変わります。
シリコン塗料で１０～12年
フッ素塗料で12～15年
その他いろいろな塗料がある為、予算と合わせて検討してください。

折板屋根の塗装工事完成です。

ご自身では屋根の劣化状況の判断ができないのでプロの点検を受けてみてください、街の屋根やさん四日市店では屋根、外壁の無料点検を行っています。
早めのメンテナンスで大事な屋根を守りましょう。

屋根工事、外壁塗装をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。