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新居浜市にて崩れそうになった瓦屋根を緊急調査します
更新日:2024年7月30日
新居浜市の皆さん、こんにちは。
街の屋根やさん西条・新居浜店・丹 善寛(たん よしひろ)です。
本日は新居浜市にて行った
「崩れそうになった屋根の現地調査」の様子をご紹介します。
どうぞご覧ください。
【新居浜市・崩れそうな瓦屋根】お客様よりお電話を頂きました
新居浜市お客様より「古い納屋の瓦屋根が一部崩れそうになっているから見て欲しい」とのお電話を頂きました。
お話を伺うと、現場は築80年を超える木造の瓦屋根。屋根の一部が、だらんと垂れ下がっているそうです。
屋根の異常に気がついたお客様は、以前に当店で屋根工事をされたことがある妹様に連絡。そこで当店の評判を聞いて、連絡してくださいました。
屋根が崩れて、怪我をされたら大変です。至急現場に向かいます。
現場に到着です。
まずはお客様にお話を伺おうと玄関の方に向かうと、問題箇所が直ぐに分かりました。
屋根が中腹部でカクンと折れて垂れ下がっています。
この宙ぶらりんな状態は初めて見ましたが、いま崩れても不思議じゃありません(゚Д゚;)
横から撮影した写真です。こちらの方が分かり易いですね。
破風(はふ)や垂木(たるき)といった屋根を支える部材が、桁(けた)の部分で折れてしまっています。この状態で瓦や屋根自体が落ちていないのが不思議な状態です(。´・ω・)?
破風?垂木?屋根ってどういう構造なの?詳しくは→『屋根の内部構造ってどうなってるの』
下から撮影した写真です。
端から3本まで垂木(たるき)が完全に折れてしまっています。
4本目も、折れた箇所の屋根の重量が掛かって軒先が下ってきています。
修理方法として、垂れ下がった部分を一度解体し、垂木から新しい物にしなくてはいけませんね(`・ω・´)ゞ
屋根調査が終わって、屋根の現状説明。
お客様と相談しながら屋根の修理方法を提案していきます。
まずはお客様のご希望のヒアリングから。
・今回修理するのが築80年以上で、ほとんど使われていない納屋という事で出来るだけ費用を抑えたい。
・見栄えはあまり気にしないが、地震や台風が来ても安心できるような屋根にしたい。
以上の2点をふまえて修理方法を提案しました。
その修理方法がこちら
①まずは崩れそうな部分(赤枠部分)を屋根下地まで解体撤去
②折れた垂木を新しいものに入れ直して一から屋根下地の作り直し
※桁(けた)から出すぎる部分は斜めにカットして少しでも屋根の軽量化
③新しい瓦で屋根の施工
【新居浜市・崩れそうな瓦屋根】屋根工事が決定しました
上記の修理内容・工事金額共にお客様にご納得いただき、工事をさせて頂けることになりました。
屋根が崩れて事故になる前に出来るだけ早く工事に入りたいと思います。
次回のブログでは実際の工事の様子をご紹介しますね。
屋根でお困りごとがあれば、屋根の専門家・街の屋根やさん西条・新居浜店までお気軽にご相談ください。
お客様に寄り添って問題解決へのお手伝いをさせていただきます。
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